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白井聡『国体論 菊と星条旗』 [diary]

こんな夢を見た。

自由民主党総裁副総裁が、カルト団体日本会議に総裁副総裁として天下り。天のぼり?

(あるいわ、カルト団体日本会議の総裁副総裁(麻生安倍)が、徒党・自由民主党総裁副総裁に天下り?)


 脱獄した、もとい、釈放された籠池とも呉越同舟。(やつは犯罪者、それに、身分が違う、とasoは無視)


夢は正夢。


よしこ婆も悪い夢を見たようだ。夢から覚めろ。正気を取り戻せ。

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国家基本問題研究所のホームページには,「 【第505回・特別版】政治家は改憲の歴史的使命を果たせ」という櫻井よしこの記述がある(2018.03.26)。このなから最後部の主張を引用しておく。
  日本周辺の政治,軍事状況の大きな変化の中で,いまのままでは日本が自力で日本を守り通すことは不可能だと認識すべきだ。だが,国民を守り日本国を守るのは,日本国でしかあり得ない。だからこそ日米安保体制の強化とともに,国としての力を強めなければならない。そのための憲法改正である。

 わが国は北朝鮮の危機,中国の膨張,米国の変化に直面しているのである。わが国の安全を「平和を愛する」国際社会の「公正と信義」に縋り続けて70年,一国平和主義の気概なき在り様を変える歴史的使命を果たすのが責任ある政治家,政党,メディアの役割だ。
  註記)https://jinf.jp/weekly/archives/22566
 櫻井よしこは,在日米軍基地に自国領土の首根っこを軍事的に抑えられ・牛耳られている日本国全体をかこむ現状は,いったいどのように認識しているのか。このように問われる以前にいわく,「日本が自力で日本を守り通すことは不可能だと認識すべきだ」が,「国民を守り日本国を守るのは,日本国でしかあり得ない」にしても,「だからこそ日米安保体制の強化とともに,国としての力を強めなければならない。そのための憲法改正である」といったごとき,櫻井よしこ流に元気さだけは存分に発揮されている主張であっても,その脈絡をたどっていくと完全に支離滅裂であった。

 すなわち,日本は自力で自国を守れないから,完全に対米従属国である現状の「日米安保体制の強化とともに,国としての力を強め」るためには「憲法改正」が必要だといっている。けれどもこの主張では,アメリアのためにはたしかになるにしても,けっして日本じたいのためになりえない。この点は,日本国土の現状(全国に配置されていて “完全なる治外法権”  を有する米軍基地の実在)を直視すれば,すぐに理解できることがらである。

 ところが,櫻井よしこの思考方式はまさしく,ここまでもひどく思考停止を明示している。安倍晋三流の「戦後レジームからの脱却」論の根本矛盾と同穴であった。「できもしないことをできるかのように」唱えていた。





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白井聡『国体論』をよむと奇妙な感じを受ける。副題、菊と星条旗、に示されるように<菊>の意味と価値を戦前から、ルースベネディクトなどの日本研究により米国政府は熟知していた。米政府の<菊>を利用した日本収奪戦略は、日本を開戦に持ち込む、はるか前からの既定路線であった。このことを戦後、文言に定着したのがGHQ起草による新憲法第一章である。むろん裕仁は米国以上にこのこと(菊、の価値)を知っており、ために(=己の命を救うため)、日本統治権を米国に売ったのである。身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあり、ではなく、国を売って(=白井用語で永続敗戦。属国=植民地になること)こそヒロヒトの命の浮かぶ瀬があった、のである。己の命など欲しくない極右が、天皇制護持を叫びながら、星条旗を掲げて振り回す、のは当然のことである。


日本国憲法、第一章天皇。「第1条(天皇の地位、国民主権). 天皇は、日本国の象徴であり日本国民統合の象徴であって、この地位は、主権の存する日本国民の総意に基く。」 これはこう読み替えるべきである。「この地位は(主権の存する)米国政府の意思に基づく」と。いずれにしても、民主的手続きを経ないで統治に関わる個人も組織も、民主国を名乗るならあってはならないのだ。天皇家の文化的貢献をみとめて、しかるべき文化団体、法人と位置づければよい。公的組織としないことである。明仁は<公的活動>を望んでいる節があるが、民主国としては御免被りたい。私的活動としてなら法律にしたがうなら何をやってもかまわない、それは国民一般に認められている。営利事業を運営するも自由、文化事業である茶道や華道と同じことである(そのほうが現在より儲かるであろう)。もちろん皇室典範も廃棄である。天皇の存在を憲法で定めれば、政治的不安定要因になるのは目に見えている。(ヒロヒトは憲法に違反し、米国政府と直接取引して、米軍の半永久的駐留を依願したのだ。それを罰する規定もない。米国も日本憲法を無視して(司法に介入し)駐留を続けている。日本の戦前を見れば自明であろう)それを十分知っている米国政府ならば、おのれたちが起草した憲法一章の意図はあまりに<露骨で恥ずかしい>はず。せめて「世界平和を希求する連合国の意思である」、とでも解しておくか?国連の<敵国条項>が解除された暁には憲法第一章は廃棄すべきである。敗戦直後の日本国には、ファウンディングファーザーが必要だった、それは憲法を起草した連合国(米国)であったのだ。


日本が独立したければ、憲法第一章を廃棄(天皇制を捨てる=民営化する。憲法廃棄、も、加憲の一部)するしかないのだ。護憲派諸君はどう考える?生前退位を巡る明仁と安倍一派の争いなど、天皇制永続を強固にこそすれ米国支配になんの影響も与えない。明治政権が、支配ツールとして天皇をリサイクルして使った。温故知新、米国政権もリサイクルしているのだね。ただし、米国傀儡支配制度としての象徴天皇制を、国体、と呼ぶのには抵抗がある。説明しなければ何を言っているのかわからないからである。


何世代かあと日本国民が憲法第一章を廃棄(改憲)すること選択したとき連合国=国際連合&米政府はどうするか。なにもしない。すっかり簒奪されてしまった後の日本に関心はない。それにしても、支配ツール天皇を元首にする、という自民改憲案はあまりにデキすぎていて米国(中国)も怖くなるのじゃないか?元自衛隊統合幕僚会議議長/栗須弘臣(金丸に解任された)は、自衛隊は天皇に直属すべきである、と著書で書いている。自衛隊(軍隊)で、いま、どういう教育がなされているのかが問題である。九条の縛りをはずすことは、1930年代よ再び、ということになりかねない。


<精神年齢12歳>と舐められた時代から、国民と天皇、それにメディアが変わっているのだろうか?

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佐藤優、山川均の護憲論、天皇制 http://furuido.blog.so-net.ne.jp/2007-04-15-1

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