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愚かな国民には愚かな政府 [Tragedy]

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小出裕章

 愚かな国民には愚かな政府」

  「安倍晋三が首相の座にいるのは、私たち自身が病気だからである。」



 田中正造絶筆「悪魔を退くる力なきは、其身も亦悪魔なればなり。已に業に其身悪魔にして悪魔を退けんは難し。」 

http://www.aozora.gr.jp/cards/000525/files/43027_23832.html 

臨終の田中正造

木下尚江


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NHKスペシャル『メルトダウン File.5 知られざる大量放出』 [diary]

笑止千万の番組であった。

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エネチケスペシャル『メルトダウン File.5 知られざる大量放出』
正確には
『知らせたくなかった大量放出』

http://www.dailymotion.com/video/x2d1k6g_nhkspecial-meltdownshirarezarutairyouhousyutsu_news


1 いまごろになって2011年3・15から一週間の間に、フクイチから膨大な放射能放出・漏洩があった、と知ったところでこれがなんになるのか。許されないのは番組で政府事故調・柳田邦男が311から4日間の漏洩(メルトダウン&爆発の期間)にしか注目(以降は想定外)しなかった、と言っていることである。東電の<想定外>を笑うことができるか?東電の手玉に取られた政府事故調&エンチケ。


2 NHK(ETV取材班)は独自に2011年、3/15から福島県北部の線量調査に出かけ、すでに3月中に猛烈な汚染を計測していた。にもかかわらず、4月の放送予定がNHK上層部の干渉により延期され、5月になってやっとこの事実を放映、住民の大量被曝を招いてしまった。高度汚染を知った時点(3月中旬)でニュースとして速報すべきであったのである、住民の安全を守りたいならば。NHKの性格をこれほど如実に示した事実もあるまい。おまけに、5月に放映したこのETVの糞番組が、あろうことか、2011年ドキュメンタリ部門の各賞を総なめにした、というのだから。。日本のメディアとはこの程度の認識なのだ。


3 そも、官邸が隠したSPEEDI情報とはなんなのか、を再度問うべきである。誰のためにSPEEDIはあったのか、あるのか。日本放送協会、の存在理由はなんなのだ。問題なのは、フクイチからの放出、ではなく、放射物質の<着弾>すなわち、現在及びこれ以降に長く残る汚染による住民への影響である。There & Thenではなく、Here & Nowなのよ。NHKは支局を総動員して、日本全国とりわけ東日本北日本、市町村、とりわけ集客スポット、小学校保育園単位の詳細汚染地図をHPに掲げ、ローカル局では毎月のように情報を視聴者に知らせるべきではないか?政府とは独立に、疎開・避難&検診を住民に督励すべきではないか。(数少ない)検診に応じる医師・医療機関を紹介すべきではないか。ウクライナ(チェルノブイリ)には嬉々として被曝者調査にでかけ、調査結果を公表して業績とする、ゴロツキ専門家+ゴロツキメディア(エンチケも含まれる)が、福島住民被曝の現実、にはダンマリを決め込む、という事実を報道したらドカネ?


4 再放送するときは、広瀬隆と小出裕章の音声解説、ヨロチクね。再々放映の際にはバランスを取って推進派の失敗学者(政府事故調委員長)畑村洋太郎+田中俊一+山下俊一。


NHKの犯罪
http://furuido.blog.so-net.ne.jp/2012-07-10


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フクイチ作業者の被曝許容値を、年間250mSvに。 狂気の世界。 [diary]

毎日新聞 > 福島第1事故では結果的に6人が250ミリシーベルトを超えたが、田中俊一委員長は同日の記者会見で「覚悟をもって事前に準備しておくことで、無駄な被ばく量を防いで事態に対処できる」と話した。(以上引用)

基準を年間250mSvに引き上げることで、なにに対処しようというのか。こたえろ、田中俊一。 

福島県では放射線量が年間50ミリシーベルト以上の地域を帰宅困難地域としている。この50ミリシーベルトという値はモニタリングポイントにおける環境基準だ。フクイチ作業員の被曝許容値とは個々の作業員が装着した線量計で測定した<真水の>被曝線量である。新基準以下の被曝にさらされた(たとえば200mSv)作業員を何年間、継続して働かせるつもりか? 5年で1000mSv ~1シーベルトにも達するという許容基準である。 (現在の作業者は、被曝量が年間50mSv、あるいは、五年通算で100mSvに達した時点で強制的に、作業員資格を剥奪される。)

フクイチでは現在毎日6000人が作業しているという。コントロール不能な作業現場。狂気の世界。

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福島県の除染基準はいつのまにか、年間20mSvに上がっている。チェルノブイリでは強制移住させられている環境に、福島では保育所や小学校があり子供が通園・通学しているのである。




毎日新聞 2014年12月10日 19時58分

被ばく線量:上限の引き上げ検討 規制委
http://mainichi.jp/select/news/20141211k0000m040071000c.html

 原子力規制委員会は10日、原子力施設で重大事故が発生した際、作業員の被ばく線量の上限を、現行の100ミリシーベルトから250ミリシーベルトを軸に引き上げを検討することを決めた。今後、正式に上限値を決め、放射線審議会に諮問する。

 東京電力福島第1原発事故では、上限が100ミリシーベルトのままでは事故対応に支障をきたすとして、急きょ250ミリシーベルトに引き上げた。

 規制委は、国際的な基準などを参考に、あらかじめ上限を引き上げておく方がよいと判断した。福島第1事故では結果的に6人が250ミリシーベルトを超えたが、田中俊一委員長は同日の記者会見で「覚悟をもって事前に準備しておくことで、無駄な被ばく量を防いで事態に対処できる」と話した。


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自由民主党の放送法違反、および憲法違反 [diary]

自民党の言論干渉(TV局に対する干渉文書送付)について、憲法学者木村草太が法律上の論点を整理している。

1 立派な憲法違反である。まず、放送法のフェアネスドクトリンを安倍は誤読している。これは事業者内部で自身を律する規定であり、政権が干渉すべきではない。政権、政党(権力政党、野党)の考えとメディアの考えは異なるのであり、もちろんメディアは多岐の考えから番組を作る。この多様性を憲法は保障しているのである。放送法3条「放送番組に公権力が干渉してはならない」に違反であり、これの上位方である憲法21条、表現の自由報道の自由、に違反、さらに、業務違反の恐れもある。

2 メディアの公平中立の原則は放送事業者が自ら律するためにあり、外部なかんずく公権力が干渉することを認めているのではない。国会証人喚問するぞ、というのは恫喝であり、日本国民の(政権ではなく)利益を守るためにある憲法に真っ向から対立するのである。

3 共産党も過去、メディアに同様の注意を文書にして出しているがこれは、アカハタでも公表しており、共産党は権力ではなく、自民党の文書と性格が異なる。(アカハタには証人喚問するぞ、などという恫喝はない。たんに、お願いである)。

4 公平中立に反すること。安倍政権の経済政策を自民党自称のアベノミクス、とメディアが使うべきではない。使うのは権力を利する行為である。
 さらに、今回の解散そのものが、憲法違反のおそれがある。これを追求しないのも公平に反する。萩上に関する問題(出演禁止)は安倍自身が追認したのだから安倍問題である。
 TV局に文書を作成送付した萩生田光一・自民党筆頭副幹事長のような人物を自民党公認候補にするのか、責任者は総裁安倍であり、安倍の責任を追及しないのは公平公正の原理に反するのである。


おいおい、追記する。
下記、TBS番組の35分頃から憲法学者・木村草太が登場。上記のことをしゃべっている。
是非ご覧いただきたい。

TBSラジオ番組 萩上チキ、放送の中立性@放送法

https://www.youtube.com/watch?v=vS_9ZfmOObk

毎日新聞11/27より。

◇服部孝章・立教大教授(メディア法)の話

 放送法の文言をひいて「公平中立」を求めているが、実態はテレビ局への恫愒(どうかつ)だ。しかも、以前のテレビ局の報道を「偏向報道」と批判している。アベノミクスに批判的な識者を出演させないよう予防線を張っているともとれ、焦りも感じる。政権担当者は批判されるのが当たり前なのに、自分たちの都合のよい報道を求めるのは危険な行為だ。


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