検証・法治国家崩壊 売国裁判官・検察、外務省、政府による国家崩壊 [diary]
「戦後再発見」双書3
検証・法治国家崩壊
砂川裁判と日米密約交渉
吉田敏浩、新原昭治、末浪靖司著 東京創元社 7月20日刊
1959年12月16日、在日米軍と憲法九条をめぐって下されたひとつの最高裁判決(「砂川事件最高裁判決」)。アメリカ政府の違法な政治工作のもと出されたこの判決によって、在日米軍は事実上の治外法権を獲得し、日本国憲法もまた、その機能を停止することになった…。大宅賞作家の吉田敏浩が、機密文書を発掘した新原昭治、末浪靖司の全面協力を得て、最高裁大法廷で起きたこの「戦後最大の事件」を徹底検証する!!
目次
PART1
マッカーサー大使と田中最高裁長官
PART2
秘密文書の発見
■砂川裁判干渉の秘密工作の背後にあった米軍の世界的な戦略
■アメリカと田中最高裁長官の深い関係、そしてアメリカが生み出した「九条解釈」
PART3
検証 法治国家崩壊
付録
核密約と「有識者」会議
年表
集団的自衛権の閣議決定(改憲クーデター)を覆すための理論的武器である。
著者の一人・吉田敏浩と天木直人による紹介対談。http://www.youtube.com/watch?v=biW8vZ5Cj0E
2014-07-07 21:26
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