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米の構造 [diary]

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汚れっちまった悲しみに
今日もセシウムの降りかかる
汚れっちまった悲しみに
今日も風さえ吹きすぎる

...

汚れっちまった悲しみは
たとえば稲穂の胚乳に
汚れっちまった悲しみは
セシウムかかってちぢこまる

汚れっちまった悲しみは
なにのぞむなくねがうなく
汚れっちまった悲しみは
懈怠のうちに死を夢む

汚れっちまった悲しみに
いたいたしくも怖気づき
汚れっちまった悲しみに
なすところもなく日は暮れる……

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金か命か [diary]

「経済学を学ぶ目的は、経済の問題に対して一連の出来合いの答えを得るためではなく、どうしたら経済学者に騙されないかを学ぶことである。」 Joan Robinson    http://furuido.blog.so-net.ne.jp/2009-02-01

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鎌倉孝夫「。。株式を引き上げることによって景気を引っ張っていこうというのは、だいたい逆立ちした考え方です。それで株価を引き上げるために何をするかというと、利子率をほとんどゼロに抑えるとか、金融の量的緩和をやるとかですからね。
 金融の量的緩和というのは株価が下がるのを阻止するという政策です。しかも、いまやっているのは株価や証券価格がどんどん下がってしまって不良債権化したものを、国が税金を使って買い上げるんです。金融機関が大損しないように不良資産を国が税金で買い上げてやるという、それで株式・証券価格を支えるのだからひどい話ですよね。」
佐藤優「しかも、何らかのかたちで株式が入っているような金融商品を国民が買うような流れをつくっています。 (中略)それが広がってしまって、国民の総株主化というかたちで資本主義体制と抱き合い心中するようなイデオロギー思想ができあがってしまった。」...
『はじめてのマルクス』62~63ページ
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/37525
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逃げた自衛隊員 [diary]

阿修羅から。

“福島第一原発事故の最大危機”で「総員撤退」に踏み切ったのは、東電ではなく、自衛隊だった!
http://www.asyura2.com/12/genpatu25/msg/833.html

 引用> 東京新聞は、今年(2012年)3月12日付朝刊で、南相馬市防災安全課係長大石雄彦さんの話を記事にしている。
  その内容は、「驚いたのは、十四日のことです。夜十時ごろ、防護服を着た自衛隊員が小走りで庁舎に入ってきて「原発が爆発するから、百キロ以上離れて」って大声で説明しはじめたんです。最初、何のことか理解できませんでした。自衛隊はすぐに、隊列を組んで避難していきました。庁舎には市民も大勢いて「どうなってるんだ」と叫ぶ。一斉に飛び出していきました。でも、私たち職員は避難してくる人もいるし、離れるわけにはいかなかった」というものである。

 官邸レポートには、14日20:56に福島市から「総員撤退」で郡山市に移動を始めたことは記述されているが、14日の夜10時頃、周辺自治体に対し、「原発が爆発するから、百キロ以上離れて」と自衛隊が説明に回ったことは記述されていない。

#

自衛隊とて、原発大事故の場合避難してはならない、ということはないだろう(チェルノでは軍人に招集が掛かり、防護服を着用してがれき処理をあたったが、大勢の軍人が即死に近い形で死んだ)。しかし、自衛隊員は線量権を持っていたのだろうか?原発事故発生時、どういう対応をすることが規定されているのか? すくなくとも、住民を置いてけぼりにして避難、は敵前逃亡と同程度の懲罰ではないのか? 次の原発大事故でも同じ行動を取るのだろう。こんな自衛隊など日本には不要である。 逃げた自衛隊員は軍法会議で死刑か懲役300年だろ?石破君。。。

自民の石破幹事長、「死刑」「懲役300年」の「軍法会議」設置を力説 http://www.youtube.com/watch?v=mZDhCf0TfC0


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山谷えり子を取り囲む在特会 [diary]

山谷えり子を取り囲む在特会

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  前列
右から1番目 増木重夫(在特会関西支部長、2009年4月4日逮捕、2010年10月20日逮捕)
右から2番目 山谷えり子センセー(自民党参議院議員)
右から3番目 増木直美(2010年10月20日逮捕) ...
右から4番目 F少年
後列
右から1番目 荒巻靖彦(在特会チーム関西リーダー、2010年8月10日逮捕、9月8日逮捕)
右から2番目 遠藤健太郎(真・保守市民の会代表、2009年4月4日逮捕)
右から3番目 西村斉(在特会京都支部長、2010年8月10日逮捕、9月8日逮捕)
右から4番目 O氏(維新政党・新風兵庫県本部事務局長)http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/giin/1287827662/

ブログ・社会科学者の随想から引用> インディペンデント紙は会見内容も含めて問題を詳報。英エコノミスト誌は山谷氏と在特会との関係に触れ,「ヘイトの一部は政権トップからインスピレーションをえているようにみえる」と紹介した。だが,国内の大手メディアはほとんど報じなかった。

こうした温度差はなぜ生じているのか。マクニール氏は「一部メディアが安倍政権のサポーターのようになるなか,日本のメディア全体が権力批判に過剰に慎重なようにみえる」という。http://blog.livedoor.jp/bbgmgt/archives/1010995092.html

山谷えり子国家公安委員長 写真を撮った在特会元幹部が設立した団体の顧問だったことが判明

 山谷えり子国家公安委員長が、写真を撮った在特会元幹部が立ち上げた「NPO法人教育再生・地方議員百人と市民の会(百人の会)」の顧問であることがわかった。山谷議員は今回の騒動をめぐり、増木氏らについて「知らなかった」としているが、大きな疑問が浮かび上がった形だ. http://matome.naver.jp/odai/2141136446786216001

引用>  なんの冗談なのか国家公安委員長に就任した山谷えり子が、在特会幹部らと記念写真を撮っていたという情報が話題になっている。

 ネトウヨ問題を何年も追い続けて来た身としては非常に「いまさら」なのだが、現時点で在特会~山谷えり子の繋がりばかりがフィーチャーされているため、「最も注視すべき点はそこではない」と説明させていただきたい。

 まず、今回話題になっている写真に写っている人物は、山谷えり子と、荒巻靖彦・西村斉・遠藤健太郎・増木直美・増木重夫といったメンバー。皆それぞれ在特会や、その元になった維新政党・新風といった、ネトウヨ系団体に所属している。

...

山谷えり子氏、在特会幹部らと記念写真の舞台裏
http://n-knuckles.com/case/politics/news001686.html

高市早苗総務大臣が自民党広報部長の「ヒトラー賛美本」推薦文を書いていた
http://matome.naver.jp/odai/2141031878564112301
ネオナチ団体の代表者と写真を撮ったことが問題視されている高市早苗総務大臣が、今から20年前に当時の自民党東京都支部連合会の広報部長が出版した「ヒトラー選挙戦略」の推薦文を書いていたことが判明した。書籍は人権団体に問題視され発禁となっているが、高市氏が実際に「ナチスの手口」を学んだかは不明だ.

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ブログLITERAXから引用> 説得できない有権者は抹殺」高市早苗推薦、自民党のヒトラー本が怖すぎる http://lite-ra.com/2014/09/post-459_3.html

一部で報道されているように、高市は過去にナチス礼賛本に推薦文を寄せていたことがあるからだ。この本は『HITLER ヒトラー選挙戦略』(小粥義雄/永田書房)。ヒトラーの選挙戦略を学ぼうという本で、94年4月に出版されたが、米ニューヨーク・タイムズ紙などから「ヒトラー称賛」と批判をうけ、ユダヤ人団体も抗議。わずか2ヶ月後に絶版回収となった“発禁本”である。ところが、この本の広告に、高市早苗がこんな推薦文を寄せていたことが判明している。

「著者の指摘通り勝利への道は『強い意志』だ。国家と故郷への愛と夢を胸に、青年よ、挑戦しようよ!」

 だが、この問題は高市ひとりの責任にはできないだろう。このヒトラー礼賛本の著者・小粥義雄氏は自民党東京都支部連合の事務局広報部長(当時)。つまり、この本は自民党の候補者に向けた選挙戦略啓発本だったというわけだ。

(中略)

戦前、大日本帝国はヒトラーのドイツ、ムッソリーニのイタリアという独裁主義国家と三国同盟を結んで、アメリカやイギリスなどの民主主義国家と戦争を繰り広げていたのだ。そして、安倍首相の祖父である岸信介元首相をはじめ、そのナチスドイツと日本が結びついていた時代に政権の内部にいたり官僚だった人間たちが参加してつくったのが自由民主党なのである。

 そういう意味では、敗戦と占領によってアメリカに対して恭順の意を示しているだけで、この政党の底流に流れている考え方はアメリカやイギリスなどの連合国的価値観よりも、ドイツ、イタリアなどの枢軸国的価値観に近い(とくに、安倍首相の出身派閥である清和会はその傾向が強い)。

 そして、そのDNAは安倍晋三首相や菅義偉官房長官、麻生太郎副総理、そして、高市早苗総務相や稲田朋美政調会長にも受け継がれ、ネトウヨ的な大衆の熱狂とあいまって再強化されている。今回、高市早苗や稲田朋美がなんの警戒感ももたずネオナチと接近したのも、こうした流れの延長線上に起きたことなのだ。若い世代は天皇制信仰が薄い分、古い世代よりももっとナチスとの親和性が高いといっていいだろう。

あの~、それで。。。これで幕引きなのかい?

momii.png はあ?

もう、マスゴミの追及なしってことかぇ?

momiii.jpgいや~。。。ど~も。

images.jpgそーゆーことッ!

な~に、受信料などイランから。はははッ。

余計なことを言うと、只ではすまないぞ! 勘ぐれ! http://blogs.yahoo.co.jp/bjqcd553/10595066.html

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憲法九条護持してきた日本政府にノーベル平和賞を(代表・受賞者、安倍晋三、起草者代表、オバマ大統領) [diary]

ノーベル平和賞を与えるなら、平和憲法を起草した戦勝国(GHQ。代表してオバマ大統領。オバマは二度目の授賞、まことにオメデタイ)に与えるべきであろう。平和憲法を審議・批准したニッポン国の国会も共同授賞。ついでに、九条護持した日本国政府も共同授賞(代表して安倍チンゾー)。 各国の平和団体、平和運動家に推薦状を書かせよう。
チンゾーのノーベル平和賞授賞(憲法9条保持、護持)演説を聴いてみたいものである。


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Hirofumi Uzawa [diary]

この動画は宇沢弘文の遺言のような内容である。311直前の放映。

TPPは「社会的共通資本」を破壊する http://www.youtube.com/watch?v=29XZo5p_ZY8


 世界に冠たるシカゴ大学経済学の正教授の地位を捨てなぜ、東大に(しかも助教授として)もどってきたか。ベトナム戦争を起こした米国への怒り、戦争の責任をとらず貧困化したアジアをさらに苦境におとしめる米国のグローバル経済政策、米国の下僕に成り下がった官僚政府、新自由主義・経済学者への怒り。戻った日本の、評判とは逆の貧困と格差。栄えるのは企業のみ。その企業の傲慢無知による公害の蔓延。社会の共有財産である空気、水、風景、教育や諸制度~社会共通資産~カマンズをあたかも企業の所有として壊していることへの怒り。企業や企業に肩入れする政府、そのお先棒を担ぐ大学、これに抗議する学生や水俣、成田住民への理解と同情。
70年代以降の宇沢の仕事はこの集団的無知との闘いであった。

宇沢弘文。風貌のみでなく、その立ち姿は昭和平成の田中正造である。


真の文明は
山を荒らさず
川を荒らさず
村を破らず
人を殺さざるべし。

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福島県知事の傲慢無知 [diary]

☆「汚染土最終処分は県外で」 福島知事、首相に要求
URL 
http://www.asahi.com/articles/ASG915DS6G91UGTB00L.html
引用:
東京電力福島第一原発事故に伴う除染で出た福島県内の汚染土などを保管する中間貯蔵施設をめぐり、佐藤雄平県知事は1日午後、首相官邸で安倍晋三首相と会い、同県大熊、双葉2町での建設を受け入れる考えを伝えた。その上で搬入開始から30年以内に汚染土を県外で最終処分することの法制化などを強く求めた。
:引用終了

東日本一帯にまき散らした放射能汚染物は、福島県に管理責任があり、それゆえに交付金を国民から受け取り、県が徴税もしている福島県の施設から発生したものであることは明々白々。発生元である福島県は、汚染物が飛散した各県に対して謝罪し、汚染物を引き取れ。地球の空気、海洋を汚染したことに対して世界に向けて謝罪のメッセージを一度でも発したことがあるのか(ニッポンの首相や閣僚にはハナから期待をしておらぬ)。
 最終処分場を県外に、と言っているタワケものは、原発再稼働せよ、とわめいている者どもとともに、国外追放である。

福島県は、原発は危険ではない、とほざいて設置した政府経産省、メーカ、裁判所の責任を問うて訴訟を起こせ。過去受け取った交付金はそっくり国庫に返済せよ。クニを相手の訴訟で、勝訴した暁に受け取る弁済額を、引き当てれば良い。
#
大事故があれば土地家屋、森林河川、海洋、地下水が汚染されるのは当たり前のこと。住民が県外に恒久疎開しないで、県内(のみの)除染に国費を使ったあげく汚染土がれき、だけを県外に疎開させる、とはなんたる傲慢か。しかも原発事故になんの関係も無い、何世代も後の子孫に交渉・決定をゆだねる、とは。

全国の原発立地県市町村は、福島の二の舞をせぬよう、事故で発生する飛散汚染ゴミを立地町村の責任で回収し、自分の町村に運搬し、恒久管理する覚悟で(あるいは恒久保存を引き受ける県を探し、了承をとりつけた後)再稼働せよ。それができぬ町村は原発立地などするな。

追記: 過日、TBSのインタビューに答えて、玄侑師(福島在住)は、中間処分地という考え方がごまかしである(責任者が全て死んだあと、30年後の子孫に最終処分の決定をゆだねる、という無責任の極み)、福島は運命としてこの災難を引き受けるべきである、汚染物の恒久処分は福島で行うべきである、分量が東京ドーム何十杯もある汚染がれきをダンプ何万台も連ねて列島に拡散しながらどこに運ぶのか、。。と正論を述べた。さらに、玄侑師のこの持論を聞いた福島県民から、よく言ってくれた、という激励メールが少なくない、と師は述べた。まともなひとは多いのである。http://www.youtube.com/watch?v=wcXUShRseMA


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伊東良徳弁護士(国会事故調、元調査委員)が読む、吉田調書 [東日本大震災]

原発問題(原発批判)ではもっとも信頼できる伊東弁護士の<吉田調書を読んで>という記事が投稿されている! (ダウンロード可能な吉田調書リンク先も示されている)
http://www.shomin-law.com/essayYoshidachosho.html

要点 (伊東弁護士により強調表示された部分をそのまま引用。前後の脈絡は上記の全文を当たって頂きたい)

1.「 この質問者の赤字で示した部分は、質問者が津波前の地震による破損はなかったと答えて欲しいことがありありと見え、地震による破損はなかったという方向に誘導する質問と評価できます。このヒアリングが行われた2011年7月22日は政府事故調の設置の決定から数えてもまだ2か月足らず、調査の初期であるにもかかわらず、もう津波前の地震による損傷は認めるまいという姿勢でヒアリングを行っているのです。
 このように、津波前の地震による損傷の有無に関しては、吉田所長はよくわからないと言うだけで、吉田調書からわかることは、政府事故調は調査の初期から地震による損傷はないという結論を希望してヒアリングを行っていたということくらいということになります。」

2。「また、事故の進行中、吉田所長が各号機の状況をあまり把握できていなかったということも注目しておきたいところです。1号機のIC(非常用復水器)がずっと作動していると思い込んでいたということについては、そのために1号機の対策が遅れたという問題がありますが、ICは本来電源を必要としない機器ですから、電源喪失しても作動していたと錯覚することも致し方ないかなとも思えます。
 しかし、電源がないのだから働くはずがないのにSGTS(非常用ガス処理装置)ないし空調が働いていたと思い込んでそのために水素爆発対策の必要性を考えなかったというのは、かなり問題視すべきところと思えます。」

3.  「このように電源喪失とか、メルトダウンという事態になってしまえば、現場は想定通りには動けないし、指揮官側も情報不足や勘違いで十分な対応を取れないということが、吉田調書から学ぶべき点だと思います。シビアアクシデント対策を運転員の操作に期待して安全審査を通して再稼働という原子力規制委員会の方向性は、福島原発事故と吉田調書から学んでいないものと、私には思えます。」

4.「 この時点(引用者注 2011年8月の聞き取り)では、東京電力の清水社長の言葉として、吉田所長の口から「撤退させてくれ」という表現が出ていますし、文脈がやや微妙ですが、東京電力本店がこの問題について本当のことを言っていないという示唆をしています。
 吉田所長は、2011年11月6日の聴取では「『撤退』みたいな言葉は、菅が言ったのか、誰が言ったか知りませんけれども、そんな言葉、使うわけがないですよ。」(2011年11月25日調書32ページ)と、供述を変えてしまうのですが。
 この点も、吉田所長がなぜ供述を変えたのかも含め、興味深いところです。」

5. 「津波対策と吉田調書
 吉田調書では、2011年11月30日調書の大部分と2011年8月8・9日聴取調書第3分冊16~27ページで、2007年4月から東京電力本店で原子力設備管理部長として吉田氏が、当時貞観津波の研究の進展に従って想定津波を大幅に引き上げるべきかという問題に対応した際のことが語られています。調書では土木学会が決めれば対応するというとはいいながら、費用の問題を指摘し、すぐにでもという問題ではないとか原子力発電所以外は対応を求められていないとか言って結局想定津波の大幅な引き上げはしなかったことを述べる吉田氏の姿は、事故時の対応を語るべらんめえ口調は影を潜め、役人のように見えます。聴取する側の政府事故調も、来る可能性が少ないのに巨額の資金をかけられませんよねぇと同調し納得する風情ですから、出来レースのように読めますけどね。
 事故時の対応から吉田所長を英雄視したがる風潮が強くありますが、津波対策の先送りに少なくとも一役買ったという側面はきちんと押さえておきたいところです。」

##以下、私見

朝日記者・木村英昭はなぜ、所員が所長命令にそむいて避難したか、せぬか、というつまらぬ問題に拘泥したのか。身体危険が及べば、社名にそむいてでも緊急避難するのは当たり前のことである(チェルノブイリ事故では、爆発直後のがれき処理を命令により実施して、一週間以内に数十人の軍人が即死に近い形で死んでいった。この二の舞をやらせたかったのか?)東電の撤退を許さない!という菅首相の馬鹿ぶりも際立つ。危害があれば撤退を認めるのが(東電)社長のつとめである(社長が撤退させたい、といったのはその意味で正しい。もちろん、所長命令にそむいて作業員が避難しようと、だれも責められない。そういう過酷ものなのである。原発とは。つまり、あってはならない設備である、ということ。会社・社員も放棄するような危険施設が地上にあっていいわけがない)。

朝日新聞連載「プロメテウスの罠」でも触れられている作業員や一般人の証言、津波が来る前に所内では放射能漏れ検知を報じるアラームが鳴っており、作業員がドンドン避難しており、家族にもその状況を伝えていた。。。この事実こそが最も重要なのであり、したがって、国会事故調・専門委員による建屋検査を東電が妨害し続けているのである。

聞き取り者(政府事故調)には誰が当たったのか?津波の前に配管事故がなかった、と(何も事情を把握できていない)吉田に言わせたい、政府事故調とはいったい何者なのか。津波で配管が壊れるわけもあるまいに。

民主党政府が、トンデモ調査委員長(畑村洋太郎=原子力ムラの一員、といっていいだろう。電力不足に陥っていいのか?!と恫喝まがいの言辞をまき散らし、再稼働ありきを持論とする<失敗>学者である)を選定したのが国民にとっては運の尽き。ドキュメンタリ「東電電話会議」をみればわかるとおり事故直後、吉田所長もパニックに陥っているのである。吉田所長にたいする聞き取りであるはずが、聴く側(政府事故調)の体質=予断が問わず語りに露出されている。これが無内容な吉田調書の数少ない読みどころか。

政府事故調 失敗学の失敗 http://furuido.blog.so-net.ne.jp/2011-12-27-1

吉田所長、電話会議抜粋 http://www.youtube.com/watch?v=SvhyhyKo7Ww


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崩れ [diary]

図書館で偶然、幸田文『崩れ』の背表紙が目に触れ、手にする。
書名は記憶にあったが、これが山の<崩壊>を意味していることは読んで初めて知った。

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山の崩壊現場を訪ねて、立山、桜島、有珠へ。。と幸田文、当時72歳、が旅し、観察する。立山の崩壊現場は男でもなかなか近づけないところである。幸田文(72歳、体重52キロ)は頑強な男性(建設会社の社長)の背中に背負われて現場を見に行くのである。

肉を切らせて骨を切る、というが、文筆にもこれは当てはまる。外部の生きた自然を観察し書くことは、己のこれまでの精神の歩みと現在、女であること、老人であること。。を文字に露出させることにほかならない。壮年の男性の地盤工学専攻の学者によるエッセイではない、文豪を父とし厳しい躾を受け、屈折ある人生を歩み、まもなく人生の<崩壊>を迎える人間が憑かれたように山の崩れを求め歩く。山も生きている。山は山の時間を生きる。呼吸をし崩壊もする。人間も同じ(そして国家、社会も)。

高齢になっても身体を鍛え高山に単独登頂を試みる登山家もいる。この文筆家は、頑強かつ柔和なMさんに、恐縮しながら背負ってもらい山崩れの現場に向かう。その折の、次のような観察を挿入する。

「。。そのMさんは背負紐を用意していた。真新しい大幅の白モスリンである。わざわざ用意してきたものであることはすぐわかる。私は老女で目は確かでない。だが、その大幅のモスリンの裁ち目がきちんと三ツ折ぐけに仕立てられているのは、見逃さなかった。お宅の方か、あるいは誰か。とにかくおんなのひとの手をわずらわせたものであることは確かだった。これはまことになんという心づかいか。行届くというか、ありがたいというか、拝謝して五十二キロの重量を負うて頂くことにして、前進した。」 202ページ。


この本は幸田文が亡くなった直後発刊された。あとがきに娘の青木玉が書いている「。。。そして5月15日(平成三年)、雲仙火砕流が起きそのテレビを見た時、母の待って居たもの、書こうとしていたものは紛れもなくこれだ、と思った」

東北大震災・津波そして原発事故。幸田文が生きておればどう描いたろうか。さらに、広島市住宅地の、山崩れによる土砂災害。幸田露伴が生きておれば、漱石が、鴎外が、子規が、啄木が。。。と妄想は広がる。妄想の広がりついでに明治の政治家、木戸、大久保、伊藤、西郷、江藤あるいは民間思想家諭吉兆民らにも問うてみたい。原子力発電所三基が起こした平成の大事故の後、残りの原発を再稼働し、他国に原発を売り歩く、という政府施策の妥当なりや否や。


憲法(学者)メルトダウン [General]

集団的自衛権:憲法学者157人 閣議決定撤回求める声明

毎日新聞 2014年08月04日 19時47分(最終更新 08月04日 22時45分)

 国内の憲法学者157人が4日、憲法解釈変更により集団的自衛権行使を容認した閣議決定の撤回を求める声明を連名で発表した。声明文は7月の閣議決定を「60年以上にわたって積み重ねられてきた政府解釈を、国会審議や国民的議論もなく一内閣の判断で覆す暴挙」と断じている。東京都内で同日あった記者会見で、呼びかけ人の一人の小澤隆一・東京慈恵会医科大教授は「個々の研究者に共通の了解ができた。関連法制の審議を注視し、私たちの見解を今後も表明したい」と訴えた。

 声明の呼び掛け人は奥平康弘・東大名誉教授ら28人で、樋口陽一・東大名誉教授ら129人が賛同人として名を連ねた。(以下略)

学者の無能を感じざるを得ない。
女生徒殺人事件(長崎)の父親(弁護士)と同じである。狂った子供にたいする対応が全くできず、うろたえるばかりの父親、精神科医、児童相談所。これと同質である。

「個々の研究者に共通の了解ができた。関連法制の審議を注視し、私たちの見解を今後も表明したい」..... のんきなことを言うている場合か。

閣議決定は法律と同等あるいはそれ以上の効果を持つ。この閣議決定により、すでに、教科書出版社は来年度の教科書の書き換え作業に入った、などの実害を国民は受けているのである。松阪市長のように政府を相手として訴訟を起こすべきである。

敵は頭脳のメルトダウンした政治屋・官僚である。原発の次は憲法か。。と言われぬように学生に対し、憲法学者の実行力を見せつけなはれ。

終わりの始まり。 クローズアップ現代。菅官房長官に詫びを入れる政府広報局・籾井 [diary]

インタビュー相手を怒らせずにキャスターやろうと思うのが大間違いよ、涙目の国谷裕子。

番組収録後、菅に詫びを入れたという籾井。。。世界一情けない政府広報局。

報道が機能していれば集団的自衛権容認というクーデターまがいの閣議決定は行われなかったし、安倍政権がそも誕生していなかった。

奢れる平家は久しからず。終わりの始まりである。

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週刊誌『フライデー』7月25日号から

クローズアップ現代。http://www.dailymotion.com/video/x20qtcu_2014-07-03-%E9%9B%86%E5%9B%A3%E7%9A%84%E8%87%AA%E8%A1%9B%E6%A8%A9-%E8%8F%85%E5%AE%98%E6%88%BF%E9%95%B7%E5%AE%98%E3%81%AB%E5%95%8F%E3%81%86_news#from=embediframe


官邸はフライデーを訴える、と息巻いているらしい。予定外の質問をしたことを怒っているようだが、この程度の質問をあらかじめ知らせておく、というしきたりの方がオカシイのである。しかし、怒ったのは菅自身じゃなく、秘書官クラスのヤクザが怒り狂った、というところかな。実際にNHK側の誰かが土下座をしたわけではないようだ。フライデーの見出しも、だから ”土下座” というふうに” ”を付けている。問題は、国谷が菅を攻めきれなかったということだ。海外で働いている日本人や旅行者は通算すればうん千万に上るだろう。そんなものを日本軍が守れるわけもない。そも、パスポートにはこのもの(滞在者)の旅行中の安全を貴国政府にて責任を持って保護してほし、と書いてある。危険が発生したら海外の警察(例外的に軍)が滞在者を自国民と等しく、守るのであって、たとえば、パキスタンを旅行中の米国人に危険が発生したからといって米軍が救助に向かうわけはないのだ。だから、安倍が毎回説明しているように海外の日本人の安全を守るために自衛隊がのこのこでかけるなど、越権行為も甚だしいし、そんなことに、馬鹿高い税金かけて軍隊をやしなっているんではあーりません!と、いうことだ。「40年前と比べて、海外滞在者の危険が増大した」、など冗談だろう。冷戦が終わり、国民の海外滞在中の危険は減った、と考えるのが妥当。むしろ、自殺者は高止まりだし、貧困も増えた(生活保護家庭の増大)。国内の危険が激増したのよ。第九条で交戦権を否定しているのだから、仮想敵国の軍事予算がどんどん増えたから。。などといういいわけは、集団的自衛権承認、として通用しない。交戦権を放棄、とは、海外からミサイルをどんどん撃ち込まれても反撃しない、ということだ。そのくらいの覚悟がなくて「交戦権否定」などとは言えぬのよ。


検証・法治国家崩壊   売国裁判官・検察、外務省、政府による国家崩壊 [diary]

 「戦後再発見」双書3
検証・法治国家崩壊
砂川裁判と日米密約交渉
吉田敏浩、新原昭治、末浪靖司著 東京創元社 7月20日刊

 1959年12月16日、在日米軍と憲法九条をめぐって下されたひとつの最高裁判決(「砂川事件最高裁判決」)。アメリカ政府の違法な政治工作のもと出されたこの判決によって、在日米軍は事実上の治外法権を獲得し、日本国憲法もまた、その機能を停止することになった…。大宅賞作家の吉田敏浩が、機密文書を発掘した新原昭治、末浪靖司の全面協力を得て、最高裁大法廷で起きたこの「戦後最大の事件」を徹底検証する!!

目次

PART1 
マッカーサー大使と田中最高裁長官

PART2 
秘密文書の発見
■砂川裁判干渉の秘密工作の背後にあった米軍の世界的な戦略
■アメリカと田中最高裁長官の深い関係、そしてアメリカが生み出した「九条解釈」

PART3
検証 法治国家崩壊

付録
 核密約と「有識者」会議
 年表

集団的自衛権の閣議決定(改憲クーデター)を覆すための理論的武器である。 

著者の一人・吉田敏浩と天木直人による紹介対談。http://www.youtube.com/watch?v=biW8vZ5Cj0E


憲法違反の法案を審議する必要は無い [diary]

朝日新聞・声欄から。

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朝日新聞<声>欄から。弁護士の投稿は心強い限りである。ところで、全国の弁護士は集団的自衛権肯定・閣議決定をどう考えているのだろうか?知りたいことである。
この違憲の決定にもとづいて関連法案作成を急ぐ、と政府は発表している。わたしは閣議決定を違憲と判断している野党は法案審議に参加すべきでない、と考える。審議の冒頭でその理由を述べ、審議拒否すべきである。同時に、この閣議決定が違憲であり、我が党は審議を拒否する旨の発表を国内外に理由とともに宣言すべきである。

法案審議に参加すればその結果は与党の思うつぼであると考えるが、弁護士や憲法学者、その他諸賢の判断や如何。


2014年7月1日 ニッポンの光景  その2  永田町 [diary]

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2014年7月1日。集団的自衛権を認める閣議決定が行われた日。これに対する抗議活動が首相官邸を取り囲んだ。

その抗議活動に参加しようとした山本太郎議員が警官50名に取り囲まれ、押し倒され、参加が阻止された。

警察による白昼堂々の重大な犯罪である。恫喝行為に加わった警察とそれを命じた上官を逮捕せよ。

https://www.youtube.com/watch?v=o-Weaz4XiQg&feature=youtu.be

この日、山本太郎議員のFacebook頁が何者かによって閉鎖された。


2014年7月1日の光景  ここはニッポン [diary]

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若人よ、命じられれば国民の基本的権利を侵す、馬鹿な警察、自衛官(=公僕)になってはならんよ。
 上官の命令であろうと戦争犯罪の実行を拒否することは兵士の義務である。
 命じられても、憲法で保障された国民の権利(表現の自由)を犯すことは犯罪である。
 

若人よ。国民に対してこの写真(7月1日)のような恥ずべき恫喝行為を行ってはならない。

ストーカー行為が犯罪で、このような恫喝行為がなぜ犯罪でないのか。老婦を取り巻いた警官を人権侵害の罪で逮捕せよ。

日本国主権者の基本的権利を侵しているのは外敵ではない。行政府、トップから末端まで、により日常的に行われている意図的な違憲行為や怠慢が主権者の生活を危うくしているのだ。しかも、マスゴミがこのことを全く報道せず、行政府の片棒を担いでいる、という寒さ。


塩村議員の応答と認識に失望   都議会セクハラ野次問題、海外記者クラブ会見 [diary]


塩村議員の応答と認識に失望。

冒頭の海外記者からの質問は要を得ている。議場内暴力(セクハラ)であり、かつ、ヤジを飛ばした議員(複数いる)が名乗り出れば良い、という問題でも無い。(ホンキで謝罪するなら辞める必要もなかろう。選挙区民がリコールするなら辞めれば良い)問題の本質は、このような女性差別が東京だけではなく、全国で一般的でアリ、ヤジを飛ばした議員だけでなく与党=自民党員の一般認識である、ということだ。こんな与党から女性の待遇向上、まともな育児政策が生まれてくるとは信じがたい。

育児政策、少子化問題に日夜真剣に取り組んでいる議員からこんな野次が飛ぶわけがない。何も考えていないボンクラから野次は発せられる。おそらく一度もこの問題を考えたことがないのだろう。 

女性差別の認識の薄さ、これが問題の真因。この問題は自民都議全体に巣くっているのだ。これを普段から認識しておれば塩村も野次でアタフタすることはなかった。この程度の野次で涙を浮かべたり立ち往生するようでは情けない。現状をわきまえシッカリ心の準備をして、壇上から、野次議員をにらみつけ、即座に、強烈なしっぺ返しをやり、議場騒然(あるいは粛然)とさせるくらいの応答をしてもらいたいもんである。こういう質問をすれば、議場からこういう野次が飛ぶだろう、くらいは予測できる能力が欲しい。海外記者もこういう指摘と激励をすべきであった。甘やかしては議員は育たない。 己を鍛錬して、最低、世界標準の議員にならにゃ。




海外メディアとの質疑応答 (冒頭)
―これはヤジじゃなくて、家庭内暴力のような、"議場内暴力"じゃないですか。しかも多数の議員が平気な顔をして笑っていたということで、都議会だけではなく各県の議会などでもおこっていることだと思います。アベノミクスの中で"女性の社会進出"が叫ばれていても、一般男性たちは全然気にしていないんじゃないかと思え、怒りを感じます。今後、個人として、こうした発言をなくしていくために、何か活動などを考えていますか。

また、今回の件で急に有名になられたことですから、ここ数日、またここ数ヶ月、何かあればケチをつけられると思います。そこはお気をつけたほうがいいと思います。

塩村都議:議会運営委員会、議運と呼ばれているものの方で、これから動きがあるものだと会派の幹事長から聞いております。またみんなの党からも官邸に申し入れをしたいという旨の報告を受けました。まず私自身は、その都議会の問題に集中したいと考えております。 (以下略)
http://blogos.com/article/89118/

野次を飛ばした議員は明らかに複数だが、鈴木某という若造が名乗り出て(おまえが名乗り出ろ!と党から命令され)、謝罪し一件落着ということらしい。これでは鈴木某を英雄にするだけである。 アホタレ。

日本国憲法第九条ノーベル平和賞受賞者はオバマ大統領がふさわしい [diary]

日本国憲法第九条ノーベル平和賞受賞者はオバマ大統領がふさわしい。


敬愛する社会科学者さんの主張:
 「憲法第9条がノーベル平和賞に値するなら,まずさきに昭和天皇とマッカーサーにこの賞を与えねばならない。。。。」
...
しかし、死者にノーベル賞は与えられない、という慣例がある。ニッポン国憲法は米国国務省が押しつけ(あまりに愚劣な日本政府案を蹴って、GHQが原案作成し、日本の国会で審議、批准)、サンフランシスコ講和会議でこの平和憲法遵守を前提に国連が日本の独立を認めたのである。くわえて昭和天皇は新憲法成立後も、これを無視して、政治に干渉し、吉田首相の頭越しに米国と折衝した(沖縄を基地として永久に使ってくれ、と米国に要請したのは昭和天皇である)。昭和天皇にノーベル賞など冗談もほどほどに。

ゆえに、憲法第九条のノーベル平和賞は、日本に憲法を与え独立を承認した、生存している団体=国連、と、米国国務省を代表して、日本国憲法第九条を尊崇し、その護持に賛成している(らしい)オバマ大統領(もしくは国連事務総長)が相応しい。

憲法を押しつけられた、とグダグダ言って改憲を急いでいるニッポン国首相にはむろん受賞資格はない。安部を首相にするようなコクミンにも受賞資格はない。ま、ノーベル平和賞などあってもなくてもよい、愚劣なもの。ジョークとして安部に与えてもオモロイ、わな。沖縄を密約で売った佐藤栄作、その孫のノーターリン晋三、そろって平和賞受賞。授賞するノーベル財団とともにお目出度いことである。

 

私的にはベーコク国務省代表としてジャパンハンドラー、アーミテージ氏に平和賞受賞演説をおこなってもらいたいのであるが。

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むろん、あらゆる国の、全ての憲法は誰かが押しつけたものである。生まれたばかりの赤ん坊にとっては名前を親が押しつけ、憲法法律社会的慣例、。。すべて他人の押しつけである。問題は誰が押しつけたかではなく、その内容である。押しつけられたものであっても内容が真っ当であればその憲法を受け入れて生きていかねばならぬ、これ、人間として生を受けた生き物の根源的不条理であり、かつ、慶びでもあるのよ、ね。わかったかにゃ?

カバーアップ現代  NHKスペシャル「調査報告 女性達の貧困」 [diary]

全くひどい番組であった。
国広裕子宮本太郎がニホンの貧困をマトモに論評できないのだ。なんのためのホストでありゲストなのか。登場しない方がよっぽど良かった。クローズアップ現代、ならぬ、カバーアップ現代、と呼ぶべき番組。

生活保護、という言葉は一言も出ない。
 行政の施策により貧困を防ぐしかないではないか。
財政の緊急出動だ。
 公共事業だの軍事予算だのから削るしかあるまい?
 公務員官僚の失態なのだから給与を削減しろ。

政府がやらねば民間基金をつくれ。 海外にも支援を仰いでも良い。ニッポンには餓死がある!と。

NHKは歳末助け合い募金を毎年やっている。あれはなんだ?
 餓死救出基金、でも起こしたらどうか。

原発事故によって国土が喪失、住民が逃げ惑っており、くわえて、貧困にあえぎ、生活保護も与えられない(教育費補助、どころではない)。 なんのためにこの世に生まれてきたのか?と疑問を抱くようでは国家社会の名前が泣く。

基本的生活が成立せず、基本的人権も与えられない国で、国防も成長も、へったくれもない。

NHKスペシャル「調査報告 女性達の貧困~”新たな連鎖”の衝撃~」/行政の責任についての視点が完全に抜け落ちている。
http://www.asyura2.com/14/senkyo164/msg/722.html
投稿者 gataro 日時 2014 年 4 月 28 日

再放送は5月1日である。 
国営放送の堕落ぶりをシッカとこの目で見て、受信料支払いを拒否して欲しい。


『上野千鶴子の選憲論』(集英社新書)を読む [diary]

『上野千鶴子の選憲論』(集英社新書)を読んだ。
上野はわたしと同級生、1948年生まれである。
横浜で昨年行った講演会を大幅に書き直した内容。 自民改憲案を逐条的に、かつ、的確におちょくっている。

上野で共感するところは、天皇制を問題視しているところだ。しかし、その内容は徹底しない。現憲法の第一条を取り消せ、と言っているに過ぎない。わたしの意見は、第一章天皇、を章ごと削除しろ、である(他はそのまま)。これも改憲。つまりわたしは改憲論者である。
...
上野は選憲論、と言っているが言っていることは改憲論である。改憲論には様々あって当然なので、自民改憲論と同一呼称をいやがっているとしか思えない。わかりにくい言葉は止めることだ。

自民が狙っているのは九条の変更、だけではない。むしろ、天皇の元首化の方が問題が大きいのである。だれもこれを指摘しない。GHQが第九条を押しつけたのは、第一条(第一章天皇)の押しつけ(国体護持派、とGHQ)と同時に、である。(くわえて、日本国憲法をニホンに与えて独立させたのは、地位協定と同時に、である。地位協定抜きの日本国憲法などあり得なかった。上野はこの重要な指摘を忘れている)。

わたしは第九条を削除しても良い、とおもっている。第一章を同時に削除するならば、である(つまり天皇の存在を憲法に規定する必要はない、ということだ)。自民党、というより、自衛隊(ニホン軍)は第九条がなくなる(自由に軍隊を持つことが出来る、交戦も出来る)よりは、天皇が消えることを問題視するだろう。自衛隊(軍隊)はだれのために闘うのか、という問題。自衛隊は決して国民のためにたたかうのではないのだ。天皇のために闘うのである。そのために天皇を元首化するのである。天皇が消えればイチバンうろたえるのは自衛隊幹部である。

国民のためではなく、天皇のために闘い、死ねば天皇の私設神社靖国に祀る(靖国の前身=招魂社は、幕末の戊辰戦争で天皇派のために闘った薩長を中心とする武士を祀るためにできた。。。それをまた繰り返すのである)。。。これが防衛省の狙いである。天皇が憲法から消えれば靖国も自動的に消える。目出度いことである。



実はこの本でもっとも情けない思いをしたのは中井久夫への言及である。彼の新著『昭和を送る』に、中井は、昭和天皇崩御の時に書いたが長く封印していた文章をこの本ではじめて発表した。その内容は、「日本人には当分、天皇が必要だ。天皇がなければニホン国民はまとまりが付かない」。。旨の記述。つまり、GHQの発想を追認しているのだ。上野もこの文章を読んでショックを受け、やはりそうか。。と、中井に同意している(少し曖昧な書き方だったようだが)。


 情けないのぅ。情けない脳。

中井久夫の文章は好きな脳で彼のエッセイ集もほとんど買って読んだ、が、『昭和を送る』は未読。いずれ読むが、一気に中井熱は冷めそうである。慶賀の至り。

『上野千鶴子の選憲論』(集英社新書)
http://shinsho.shueisha.co.jp/kikan/0734-a/index.html


小保方晴子/記者会見放送4月9日を観る [diary]

 
小保方晴子釈明記者会見を見た。1時半から今も継続中。

まともな質問は最初の30分すぎまで。ドンドン愚劣な質問になっていく。

小保方晴子はさほど(わたしが恐れていた)感情的にもならず今回の事件を冷静に説明、釈明していた。伝えられていなかった事実もだいぶ明らかになった。会見場所が大阪であるのは彼女の勤め先(理研)が神戸に近いこと、相談した弁護士事務所が大阪にあることによるものだろう。

順不同に明らかになったことをリストアップする。

1 小保方は真っ直ぐ前を見て(ときおり言葉に詰まることはあったが)話した。各種記事から得ていた印象と全く違う。論文作成作法の未熟さは今回の事件で小保方も十二分に悟って反省していることが伝わる。
...
2 小保方はSTAP現象を200回以上再現させており自信をもっている。論文撤回は、stap現象自体が存在しない、ということを発表することであるから、撤回をするつもりはない、という。結論(STAP現象の存在)を自ら否定することは出来ない。

3 改ざんや、捏造はない。論文作成の手法がマナー違反であったことは、小保方も認めている。我流でここまで突っ走ってきた(だれも教える者がいなかった)。

4 <事件~写真の誤った流用>の発生後、小保方自身が外部にコメントを発表をしたいとおもっていたが、理研が今はその時期でないと認めなかった。

5 <偽造>事件が公表された後、小保方は居住先から外出できず(ノートなども理研にあるが見ることも出来ない)、弁護士との連絡もパソコンを介して行った。指導に当たった若山教授(山梨大学)ともメールも電話も出来ない。メールはパンク状態、電話も輻輳

6 いつから割烹着を着用しだしたか?部屋をピンク色にしたのか、という質問にたいして、ユニットリーダーになってから。3年前だ。

7 実験ノートは4,5冊ある。ハーバードにも置いている。理研が(たった)2冊(しかない)と述べたのはたまたま手元にあったのを渡しただけである。

8 4時間も掛かった3月末の理研記者会見が何を言いたいのかよく分からなかったのに比べ、小保方はどんな質問にも答えた。むしろ、質問した自称・ジャーナリストの不勉強が目に付く。「科学者としての資質」を小保方に問う質問があった。わたしにいわせれば、出席していたジャーナリスト?の記者リテラシを問いたい。小保方晴子に質問するなら多少のアカデミアリテラシ、というより、一般常識が要るんやオマヘンカ。

小保方は今回の<事件>でSTAP細胞研究が遅滞しているのが一番残念である、と述べた(このときは感情的になり涙ぐんだ)。悪意がないこと、すなわち、偽造/捏造ではない、ことはいずれ明らかになるだろう。理研が悪意を持って強権を発揮して罪を偽造捏造、しないかぎりは。小保方を解雇しようとすれば、裁判沙汰になるだろう。しかし、小保方が勝訴しても理研で仕事を続けることは出来ないだろう。ほかにどこの研究所が彼女を雇うのか。文科省や、文科省が支配する腐り学界の四面楚歌のなかで。。。再び海外~ハーバードに渡るのか。

小保方は、実験は隠れてするモノではないので環境さえ与えられれば皆さんの前で再現実験をすることは出来る、という。理研は再現実験をしようとしているが、なぜか、小保方に参加させようとしない。(小保方が参加して再現しなければ、かなり明確にstap実験への疑義が強まる、というのに。かりに、小保方以外が再現実験しても、それは手法がまずかったから、と言われかねないではないか)。

したがって、わたしが尋ねたいのは次の質問だ(この会見でだれか質問するだろう、と期待したがしなかった)。

Question:
Nature論文発表後、世界で再現実験に成功した例がないのはなぜなのか?
Nature誌の 再現レシピ が不備なのか。実験者の技術が未熟なのか。
はたまた、論文のできがマズイノか。小保方自身さえきわめてまれにしか成功していないのか(しかしこれは、200回以上成功したという<事実>により小保方は否定している)

付記
IPS細胞と比較してstap細胞が優れている、という発表は理研広報が行ったのであり小保方は関与していない、という。
れにしても。。。200回以上実験で成功したことを、周囲の理研研究者(実験助手などを含め。。)は誰も目撃していないのであろうか?小保方ひとりしか目にした者はいないのか?数十回以上、小保方と共に、この目で目撃した、という研究者・証言者が一人も出てこないのは不思議千万。実験は何人でやったのか?このことについても小保方に質問したい(実験の状況を誰も質問しないし、記事になったのを観たことがない) 成功画像などの証拠は保存されていないのか?

3年前の311 [diary]

3年前の午後二時過ぎ、ガッタガッタ。。。と三分弱揺れる地震が来た。 (千葉県印西市)
mixi日記転載。

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東北巨大地震 余震やまず 2011年03月12日10:05.

きのう二時過ぎ地震が来た。

ポケット型ラジヲ3台あったのだが、2台はうもれて、残った一台の電池を入れ替えて聴いている。

TVは2台とも吹っ飛んだ。 最初の揺れで転げたを、本の海を挟んで遠くから見ていたのだが、次の揺れでまた転げ、動かなくなった。

食器が棚から飛び出し、茶碗や花瓶が割れたのを片付けた。

安物の本箱を使っていたため本箱が破壊されて文字どおり腹まで本の海に浸かって、本を踏みつけて部屋から出て来た。

朝、やっと埋まっていたパソをほじくり出して変則体位でパソに打ち込んでいる。

いまだに余震が止まない。夕べから震度5レベルがしょっちゅう来ている。 震度2~3では驚かなくなった。

気仙沼付近では町や市が海の下に沈んでいるという。津波が来るから、神戸のように救助にも行けない。最終的に神戸地震より被害がひどいかもしれない。



今朝早くコンビニに飲み物と弁当を買いに行った。飲み物はあったが、弁当やおにぎりの棚は昨日から空っぽのママ。ガソリンを満タンにし、灯油を買った。

今朝車でTBSラジオを聴いていたら、呆れたことに、こんなときにも企業コマーシャルを挿入しているのである。バカじゃなかろか。おまけに全国ネットだという。まさか東北の被災県にはネットしてないだろうね?企業の恥をさらすだけである。日本が沈没しても企業コマーシャルを電波で飛ばすのだろう。

被災者はラジオをもたずに避難している。非常食も結構だが安物でいいからラジヲを配布すべきだ(あとで返却してもらえばそれほど出費とはならない)。それに、NHKは全国ネットで放送しているようだが、こういうときに必要なのはローカル放送だ。

ラジオを聴いていて腹が立ったのは菅直人が今朝、ヘリで福島~東北を回るというのだ。カッコウ付けをやっている場合か。東京では残った閣僚が対策を練る閣僚会議を開くという。国のトップが現地をのこのこ回ってどうするのだ。ヘリでホンの一部を眺めて何が分かるというのか。TVやラジオで各地の情報を得るほうがよほど重要。

1日24時間年365日、災害救助のことだけを考えている災害救助担当大臣と組織がこの国にはないのである。国家と民のことを考えず、呆けた日々を送り、高給をむさぼっている国会議員、それを許している国民に対する対する天罰だろう。

東北に設置してある気象庁の震災情報収集装置が今回の地震で壊れて今、使えない状態だという。お寒い話である。

昨日、安否を尋ねて親戚や子どもたちに送ったケータイメール。やっと今朝になって返事がきた(電話はもちろん通じなかった)。メールのトラヒック量など、音声や画像などに比べるとゴミのようなものである。ケータイメールに掛かる設備回線コストは殆んどゼロだ。であるのにケータイメールにバカ高い料金を請求してるケータイ各社よ。メールくらいリアルタイムで疎通させろ!それができないならメールは無料サービスにすべきである。(ただし、昨日から何度もブザーと共にケータイに送信されてくる地震緊急情報。これは感心した。その直後に揺れが来る。物陰に隠れるなどの緊急避難はできる)。



最初の地震情報で、10メートルの津波!と聴いて驚いた。いったい、10メートルの津波が来た場合、海岸から10㌔先まで海流が到達する、ということは想定内のことだったのか?町内放送などで緊急を知らせるシステムはあったのか?今から言ってもしょうがないが。ラジオやテレビを自宅で見ている人はソンナニ多くないはずである。昔、田舎にあった町内放送システムを充実すべきではないか。

津波と地震に因果関係はあっても、防災と救助にカンしては全く別の考慮と対策が必要である(あとのまつりだが)。

これを書いているいまも、余震がおさまらない。

教訓 2011年03月12日10:59.

まだ救助で忙しいときに教訓もないが、最近物忘れが激しくなったので、思いついたつど、ここに書きとめることにする。


1 キャッシュを(多めに)分かり易いところに用意しておく。いつもは少なめにしか財布には入れていないのだが、今回は数万円あったので余裕で買いものができた。ここでは、車で5分のところに5店舗コンビニがあるのだが。。コンビニがないとつらいね。大手のスーパーが軒並み閉店しているのだ(棚の荷崩れのため)。深夜、24時間営業のスーパーにラジヲと電池を買いに行ったら駐車場を閉じていた。非常時に使えない店など、ワンランクダウンだな。

  いつでも金が下ろせる(だよね?余り使っていないが)コンビニは助かる(というより、非常時の夜間使えない、あるいは店舗が少なく使える時間も短い銀行はケシカランよ。非常時の機能を果たしていない。処罰せよ)。

神戸地震のとき知人が丸裸(文字どおり、だ。パジャマだから。。)でマンションを脱出したのはいいが、金がなし、キャッシュカードも、免許証、身分証明書もなし。でどうしようもなく、会社にその姿で出かけ、。。。。だった。

ということは、免許証(あるいはカオ写真付きの証明書)は肌身離さずもっておけ、ということか。わたしは、免許証+財布、ケータイはポケットに入れて寝ている。

災害時救援法は適用されるのか?

米国では災害時には、翌週、無条件で、200万円の小切手で国から各家庭に送られてくる。

2 ポケットラジオは、分かり易く、吹き飛ばない場所に、数台用意し、それとは別に、電池も充分用意しておくこと(ラジオに装填している電池はしばらくすると放電しておまけに腐る)。こんかい、2台は吹き飛んで行方不明になった。わたしは電池の大量消費者だから、普段は充電式を使っているのだが非常時のため、電池を数十本用意していて助かった。

3 ケータイの充電器も分かり易く、地震で家具が吹き飛んでもすぐ手に入る位置においておくこと(それにしても、電池の切れるのが早すぎるよ。今回はたまたま満タンにしていたから助かった)。車にケータイの充電装置を用意しておこう。(夕方、駐車場に入れるときには、ガソリン満タンに)

4 懐中電灯の電池切れに注意。今回はたまたま電池が入っていた。
蝋燭は使うな、火事になるから、とNHKが放送していた。それに、外を歩くとき不便だ。

5 水のペットボトル(水道を飲め!といつも言っているのだが。。)はこういうとき助かる。

6 それにガスボンベ式のガスコンロ。今回のようにガスが止まったとき使えるので便利。ボンベの用意も。

TVをみて気がついたこと。

1 歯舞色丹国後択捉も真っ赤になっている=大津波が来る。なのに、現地の津波状況は全く報じない。救助などもってのほか、とでもおもっているのか? これでは返ってくるものも来ないよ。その必要もない。

2 TV画面に現在の時間を入れて欲しいね。

不幸中の幸いは、真冬でも、真夜中でもなかったことである。

 異なる見解 2011年03月12日15:49.

福島原発に「炉心溶融」の可能性がある、という。東北巨大地震。

スリーマイル型の事故である。

NHKでは東大教授=原発専門家、と、NHK解説委員=水野、の見解が対立していた。

教授の意見は、「炉心の温度は安定しているから心配ない、原子炉は停止している。住民には冷静な対応を。」

水野は、危険な状態、という。セシウムが漏れたということは核燃料が溶け、担当者も近寄れない状況。遠隔操作による作業となる。(高熱で条規を作りタービンを回して発電する方式)。水供給が不十分なら、海水の注水ということもしなければならない=原発の機能は喪失。燃料棒は4メートルあるが、現在、半分くらいは水に浸かっていない=冷却されず溶融する。水供給が不十分ということ。

水供給と言っても、1ヶ月掛けて注水してやっと炉心温度が下がるという猛烈な量である。注水用ディーゼルが働かなかった(商用電源を使用したり、消防車による放水をやっている)と言うことだが、通常のビルの予備電源用ディーゼルとは分けが違う。三重、四重のバックアップをやっていてもおかしくない危険物である。他の原発電源の設計もみなおすべきである。

(追記: わたしの聞き間違いか。注水用の商用電源が確保出来なかったと言っている。しかし原発が故障すれば商用電源の確保も危ういことは想定内ではないのか?(げんに、東電は、一般向けに節電を!と依頼している)。発電所内専用の水源、と、予備電源くらい用意して当然だとおもうが。 )

なぜ事故に至ったのか。東電と、企業、大学の専門家は説明責任を果たせ。
震度7は想定内のハズである。ディーゼルを使った地震時の注水訓練を一年に何回やっているのか。前回やったのはいつなのか?

 大本営発表 2011年03月12日18:44.

<爆発的事象があった>


枝野幸男官房長官は12日午後5時46分、首相官邸で記者会見し、東北沖大地震で損傷した東京電力福島第1原発1号機で「何らかの爆発的事象があったと報告されている」と明らかにした。爆発の影響については「原子炉そのものであるということは今のところ、確認されていない。放射性物質の把握に努め、周辺住民の安全には万全を期している」などと述べるにとどめた。

3時間も過ぎているのに、情報収集に努めている、とは恐れ入る。

爆発的事象、ではなく、爆発があった、といえないのか。
 建物の外壁が喪失するくらいの変形なのだ。

何が起こったのかもわからない、放射線量も発表出来ない。
 嘘である。
測るのは測定器である。 隠すのは人間だ。

放射線量の計測は原発で最も基本的なことである。リモート監視もできるはずだ。

それに負傷者が怪我をした、の一点張りだが、放射線を浴びたのかどうか、も言わない。記者会見でマスゴミも問わない。しかも、その怪我をした四人のために、全国の放射線治療専門医を総勢、緊急招集を掛けているのだ。 単なる外傷か、火傷か(程度は?)、放射線を浴びているのか。この程度なら救急車のなかで検査出来るし、なにより当人の意識があれば、発電所で何が起こったのかを質せるはずだ。軽傷なら記者会見場に出してもいいではないか。なぜ、会見場で記者は追求しないのか。これではまるで共犯者である。

被爆しているかどうかも発表出来ないのか。馬鹿馬鹿しい。
被爆している、とわかれば、どの程度か。
発表したくないか。

枝野はあとから言い逃れするための言い訳も官僚に考えさせた上で、会見場に臨んだのだろう。

東海村事故のようにまた、下請け企業の責任にするんじゃないだろうね。


瀬戸内海の死 [Tragedy]

上関原発に事故あれば、瀬戸内海は高濃度の死の海。牡蠣をはじめとする広島の海産は全滅だ。漁業や観光業の関係者はわかっとるんか? 山口だけじゃ無く広島~瀬戸内の海がヤバいのだよ。伊方がやられても同じ。 誰か、汚染濃度シミュレーションをやってくれんかのぅ。

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瀬戸の潮流。6時間経てば潮の向きは真逆になる。その間に潮流速度ゼロになる時間帯もある。フクイチ汚染は黒潮に乗って太平洋を巡回するが、内海に排出される汚染物は内海の内部にほとんどそのまま浮遊、堆積する。 http://www1.kaiho.mlit.go.jp/KANKYO/TIDE/cgi-bin/curr_pred.cgi?area=0003&br=netscapei-or-nowin&year=2014&month=03&day=10&hour=04&btn=%BF%E4%A1%A1%BB%BB


生き残った日本人へ~高村薫 復興を問う~ [diary]

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腐った日本のなかで宝石のように輝く存在。作家の高村薫である。

NHKのクソ番組など見てもしょうが無いのだが。。。震災から一年後に放映したETV、高村薫へのインタビュー番組を再放送したので見た。
この番組を見た後の感想を記した昨年のmixi日記3/18。何も付け加えることは無いのでこれを再録する。

タイトルは<復興を問う>だが、鈍感な日本人視聴者のために<日本人の理性を問う>としたほうがよかろう。


NHK職員も、「理性」の有無を問われているのだよ。意味わからんだろうが。



ETV特集「生き残った日本人へ~高村薫 復興を問う~」
チャンネル :Eテレ
放送日 :2012年 3月18日(日)
放送時間 :午後10:00~午後11:30(90分)

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震災発生直後、作家・高村薫は、これが日本を根底から変える契機になると熱く語った。少子高齢化、農業の衰退、地方と中央の格差などの課題に初めて向き合う機会になると考えたのだ。しかし、夏には期待が落胆に変わっていた。原発再開をめざす動き。現実性のない除染計画。目先の事にとらわれる政治。高村は怒った。日本人には「理性と覚悟」はあるのか。復興に向かう日本をみつめ思索を続けた作家の1年間に密着した。

【出演】作家…高村薫, 福島県立博物館館長…赤坂憲雄

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エネチケが311の直後から収録し始めた高村薫の発言、と現地取材のまとめ。

TVを見ながらメモを取り、さらに、検索して貼り付けた。

#################### メモ&検索

(災害とは)、地震が起こる前の問題が顕在化したもの。

復興とは、たんに、元の状態に戻すのではダメである。

1995神戸震災と、2011災害は時代と状況が全然異なる。
今、日本には金がない。

東北のある漁師の語った言葉:
 教育第一。
 財を残すことは第二。
 瓦礫を片づけたってしょうがない。
 以前の状態に戻すのが復興ではない。 

   ーー> 期せずして高村薫と同じ意見。(わたくし、とも。。)
         (除染、などとんでもないこと)

理解していないのは政治家だけ、あるいは企業人も。。
 一般人は分かっている。

      
地震が起こって情況が起こって状況が変わったわけではない!
 過疎、高齢化、赤字国債。。以前の問題が、災害により、浮き彫りになったのだ。

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昨年4月の高村発言:
世論として、コレまでと違う、第一歩を踏み出す、という意志を表明しなければならない。。

電力、なんて、安全に暮らしてこその、電力。
いつ大地震が来るかも知れない日本で、生命の危険を危うくする状態でなにが電力か。

計画停電などされて、日本人が怒らないのが不思議でしょうがない。
このざまはなんだ、誰がこういう状態にしたのだ!

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南相馬市:

同じ部落でも避難指定された家屋(仮設住宅割付があり、補償が受けられる)とそうでない家屋がある。コミュニティが壊れる。

鉄道も分断、道路も分断。。。若者は出て行く、過疎化は進む。。。

今までの生活を取り戻せ、というのは不可能。

震災前から米が余っていた。この時代に米作りを目指して復興などあり得ない。。のではないか?

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2011夏。
高村: 福島の状況を見てクーラーを付けよう、という気にならないですわ。

2011-05-04 09:27:19
活断層の真上で暮らす私たちは原発から脱却すべき(作家・高村薫さん)http://ameblo.jp/kokkoippan/entry-10880835385.html

キリギリスは蟻にならない。キリギリスは何が起きても蟻にならない。。
        これが、ニッポン。

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感情ではなく理性で判断せよ。

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2011年5月13日 (金)
高村薫の原発廃絶論
http://professor-snape.txt-nifty.com/investors_eye/2011/05/post-d57a.html

原発廃絶論の裏にはイデオロギーの影がちらつき、原発容認論の周りには地域利権が臭う。だが高村薫はそのどちらをも一刀両断の下に切り捨てた。5月3日のNHK・News Watch 9に登場した高村薫は、原発の是非はこれまでイデオロギーの問題として議論されて来たが、純粋な科学技術としてのコンテクストにおいて議論すべきだ、とした上で、賠償も含めた莫大な事故コストと、日本が地震国であるという地政学上のリスクを理由に、原発の経済合理性を明快に否定したのだ。「神の火」と「新リア王」で原発問題を深く掘り下げ、原発を細部まで熟知している高村ならではの見事な切れ味だった。(関連して以下別ログも参照)

http://professor-snape.txt-nifty.com/investors_eye/2009/12/post-588a.html

どんなリスク・マネジメント論のテキストにも最初のほうに書いてあるが、損害の原因となる事象のうちあらかじめ生起が予想されており、その損害の程度と確率が予測可能であり、事前の対策が可能であるものを「リスク」(Risk)、そうでないものを「不確実性」(Uncertainty)と言う。「リスク」はコントロールすることができるが、「不確実性」はコントロールが不可能である。すなわちリスクと期待リターンは連動するから、確率(信頼区間。通常、分散の平方根であるσを単位として2σ、3σなどのように表示する)を選択してリスクとリターンの組み合わせを決定すればよいのだ。もしリスクをゼロにしたければリスク・エクスポージャーをゼロにすればよいが、この場合の期待リターンはゼロとなる。ところが「不確実性」は信頼区間の外側で生起するから、コントロールすることが不可能であり、その損害を予測するにはストレス・テストによるほかない。また通常その損害規模は期間キャッシュフローの範囲に収まらず、ストックの取り崩し(コーポレートであれば純資産の取り崩し、国レベルでは国富の毀損や国民生活水準の切下げ)が避けられない。

リスク管理の基本は「不確実性」を「リスク」に変換してゆく事であり、それを可能にするのは技術進歩である。例えば巨大隕石の衝突は「不確実性」であるが、将来技術革新によって隕石の軌道を変える事が可能になれば、それが「リスク」に変わる。原発はこれまで期待リターンと信頼区間との兼ね合いでコントロール可能な「リスク」であると考えられて来たが、今回の福島の事故は、現在の科学技術水準の下では原発がコントロール不能な「不確実性」の領域にかなり足を突っ込んでしまっている事を証明した。だが巨大隕石の衝突と違って、原発の場合は損害を完全に避ける方法がある。言うまでもなくそれはリスク・エクスポージャーをゼロにする事、つまり原発の完全廃棄であり、それ以外の方法はない。チェルノブイリでは、飛び地とはいえ260キロ先まで永久居住放棄地となった。東京は福島原発から240キロ。もし炉の冷却に失敗すれば、福島の事故規模は1機だけの事故だったチェルノブイリを超える。来るべき東海地震のタイミングによっては、それは現実のシナリオになり得る。高村が指摘する通り、日本が地震国である以上、東海地震であろうと他の地震であろうと、次の大震災が来る前に全原発を廃止してしまわない限り、国そのものがメルトダウンする危険があるのだ。原発を存続させれば、我々の世代は将来の世代に対して背負い切れない量のリスクを負わせる事になる。

原発を全廃する場合、一つだけ注意しなければならない事がある。それは北朝鮮の例でも明白なように、原発がいつでも核兵器に転用できる技術だと言うことである。日本の原発がこれまで安全保障上戦争抑止力として機能してきたことは疑いなく、この抑止力は別の意味で国家の存続に関わっているから、放棄するわけには行かない。原発を廃絶し、なお核抑止力を維持するためにはどうすればよいのか。おそらくその答は日米安保条約の改訂、非核三原則の見直しだろう。だがそこに辿り着く前に国がメルトダウンしてしまわない事を、今は祈るばかりである。

2011年5月13日 (金) 07時01分

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作家・高村薫さんの「原発を捨てるかどうか決断の時」に賛同
http://hakodadi.iza.ne.jp/blog/entry/2271683/
2011/05/05 22:30

高村薫女史が辛らつな「原発廃止」論。さすがのNHKもいつまでも政府よりの<中立>報道というわけにはいかなくなったか。

http://bit.ly/iC4WAF  

実は2週間ほど前の道新での高村さんの論調はもっと凄絶。「天変地異が起こるかどうかは神のみぞ知る」「だから国民はいまこそ原発がいるのかいらないのか覚悟して選択するべき」。安全基準がどうとかいう議論はもう超越すべきと。その論調に比べればNHK的に多少ソフトになっているのかも。ちなみに映像は真性のNHK配信。

さて、作家として「神の火」などで原発を猛勉強したという高村さんは、07年の時点では

「私たちは、将来も原発と共存せざるを得ないのである。」と書いた。

その高村さん、今回の道新の論壇では、

「日本の商業原発は、もはやどんな理由をつけても、存続させるのは無理だろう。」と断言するに至った。

2007年から2011年、日本の原発に何があったのか。2つの論考を読み比べてみる。

高村薫さんの原子力に関する2007年4月の論考①。
日付を隠して読んでいくと、まるで今回のフクシマの事故のことかと見紛うのだが、なんとこれは4年前、2007年4月5日の記事。(朝日新聞)。東電刈羽原発などで相次いで原発の検査データの改ざんや小規模(?)事故の報告漏れがあったことが発覚し、全国的なニュースになったあとのものだ。

高村さんはすでにこの段階で、「そもそも原子炉とはどんなものかが分かっていないのだと言わざるを得ない。核分裂の制御ができない状態がいったい何を意味するのか、分かっていない人びとが、マニュアルを頼りにスイッチを入れたり切ったりしているのが原発の現状」と厳しく関係者の責任意識の希薄さを糾弾し、将来への大きな危険に警鐘を鳴らした。

その危惧は残念ながらあたった。

同じ年の10月中越地震で新潟・刈羽原発の制御棒が抜けなくなるという重大事故が発生。
そして、今回のフクシマの事故だ。

東電・政府・メーカーは、この4年間、こういう人為的なミスによる危険の予兆にどれだけ真剣に対処してきたのであろうか。

そして、2011年4月20日、道新に掲載された論考②で高村さんは 原発を捨てられるか否か 未来への選択 決断の時」と書いた。「どうしたら原発を安全に運転できるか」という議論はもう乗り越えて、「原発のリスクと共存するかどうか」の覚悟が問われると踏み込んだ。
今回のフクシマ原発の事故に関わる議論の中で、高村さんのこの主張はもっとも正鵠をえているように思えてならない。

論考① 

「 原発の不祥事  原子力利用の資格あるか」

高村薫

朝日新聞 07/04/05

原子力発電が、設備機器の設計・維持と操業の両面で非常に高い技術と厳しい管理を要求される事業であることに、21世紀の今日も変わりはない。その上使用済み核燃料や放射性廃棄物の処理も、簡単にはゆかない。にもかかわらず私たちが原子力利用を決断し、支持してきたのは、エネルギー資源確保のほかに、安全操業が技術的に保証されているとする国と電力会社の説明を信じたからだった。ところが今日のありさまはどうだ。    
 次々に明るみに出た原発の不祥事は、①検査漏れ②検査データの改ざん③検査中の原子炉事故④報告義務違反の四つである。いずれも深刻であるが、検査中に制御棒が脱落した事故については、改良前の沸騰水型原子炉の構造上の欠陥の可能性がある以上、現在稼働中の同型原子炉を停止して、対処方法があるのかどうかを徹底的に検討する以外の選択肢はない。       
                                   
 問題は、維持管理と運転にかかわる人間の、ミスである。「人間の技術に完全はない」という理性と「それでも原発の事故は絶対に起こしてはならない」という現実に立って、原子炉には何重もの安全装置が備えられている。 
にもかかわらず、定期検査を欺き、データを改ざんし、臨界事故まで隠していたとなると、人はもはやシステムが想定している以上に、出来が悪い生き物だと考えるほかはない。                       
                                   
 そして、人間の出来が悪いのであればなおさら、国と電力会社はミスが起こるたびにシステムを見直し、改善に改善を重ねて安全を確保すべきところ、それすらも怠り、隠蔽(いんぺい)し続けてきたのである。今日の事態は、日本人は原子力を利用する資格がないと言ってもよいほど深刻であると、まずは言いたい。                            
                                   
 半世紀前、原子力発電は国が主導して推進された。旧通産省と科学技術庁の二頭立てで責任の所在があいまいだった歴史は経済産業省が主導するかたちになった今日も尾をひいている。電力会社と重電メーカーと国はいまも時代遅れの巨大な産業体を構成したまま、時代の変化に即応することもできず、ひたすら思考停止している感がある。                  
                                   
 それだけ特殊な技術でもあるということだが、年々新たな立地が難しくなって四半世紀余り、エネルギー多様化や産業構造の変化の傍らで、原子力技術の担い手は確実に層が薄くなりつつある。原子力工学科を廃止する大学も
増えたいま、一度薄くなった層は簡単にはもとに戻らない。しかも、現状では著しい技術の発展も望み薄であり、私たちは年々原発の安全への不安を大きくしているのである。                        
                                   
 今日の原発関係者の質の崩壊は、「臨界事故を隠蔽する」という発想に如実に現れている。技術者であれば、検査中に制御棒が脱落するような事態に直面したとき、まずは原子炉の構造上の不具合を疑って青ざめるべきだろう。臨界事故など、まさに会社の体面や保身以前の恐怖であるべきだろう。そう でなかったというのなら、これは会社や業界の体質以前の問題で、そもそも原子炉とはどんなものかが分かっていないのだと言わざるを得ない。核分裂の制御ができない状態がいったい何を意味するのか、分かっていない人びとが、マニュアルを頼りにスイッチを入れたり切ったりしているのが原発の現状だとしたら、これ以上の悪夢はない。                 
                                   
 私たちは、将来も原発と共存せざるを得ないのである。まずは政治、監督官庁、電力会社、メーカーの間で責任の所在をはっきりさせ、次に、薄くなった技術者の層を回復する手だてを大急ぎで取ることである。 

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次に、最新の論考を抜粋で紹介する。

論考② 

<時評 社会>原発を捨てられるか否か 未来への選択 決断の時

高村薫

2011/04/20, 北海道新聞夕刊

 未曾有(みぞう)。想定外。壊滅的被害。東日本大震災発生から1カ月余、私たちはどれだけこれらの言葉を繰り返したことだろう。地球規模の自然の前で人間の営みはときに為(な)すすべもないことを思い知らされてもなお、被害の大きさを捉えきれず、受け入れることもできない私たち日本人のいまの思いが、これら紋切り型の言葉に集約されている。

<中略>

今回の大震災では、福島第1原発の原子炉4基が冷却系の外部電源を失い、一部が炉心溶融に至るという最悪の原子炉災害が引き起こされた。水素爆発による原子炉建屋や、格納容器の損傷と、高濃度放射性物質の大気中や海への漏洩は、半径数十キロ圏の住民の生活を不可能にしたばかりか、飲料水や土壌、農畜産・海産物への放射性物質の蓄積が、周辺地域の生活経済を将来にわたって崩壊させようとしている。さらに、日本からの食料品の輸入禁止措置に踏み切る国が増え、観光客が消え、投資も縮小して、日本経済も当分冷えきってゆくだろう。原子力が安価な電源だというのは大嘘である。

 この世界有数の地震国で、チェルノブイリと比較されるほど深刻な事故を引き起こした日本の商業原発は、もはやどんな理由をつけても、存続させるのは無理だろう。今回私たちは、原発が安全か否かという半世紀にわたる論争がいかに無意味だったかを学んだ。問題は、安全か安全でないかではない。そんなことは神しか知らないのであり、要は私たちが受け入れるか否か、だけなのだ。将来的に原発を捨てて電力不足に苦しもうとも、次の大地震と原子力災害に怯えて生きるよりはいいと思えるか、否か。いま私たちは、未来のためのそんな選択を迫られるほど決定的な地点に立っていると思うべきである。

 このまま漫然としていては中途半端な復興と、経済の縮小衰退が待っているだけであれば、決断の一つや二つしないでどうするか。

 私たちはいま、16年前とは比べものにならない厳しい未来を予感し、不安と不透明感に包まれている。欲しいのは小さな安心である。原発の不安が一つ取り除かれたなら、代替エネルギーへの転換に向けて多くの新産業が動きだす。それが希望を生み、被災地にも仕事をもたらす。折しも統一地方選挙が行われているが、政治家はいまこそそうした希望を語るときだろう。

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(なお、②の道新の記事は残念ながら同紙のサイトには掲載されなかったので、やむを得ず一部抜粋で引用した。この論考はナット上でも数多く取り上げられたが、本文に接することができなかった読者も多かったことと思う。推測では共同通信からの配信であったと思われるのだが、残念ながら共同のほうでもネットでは取り上げなかったようだ)

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三陸海岸の集落 災害と再生:1896, 1933, 1960
山口弥一郎の三陸集落調査
http://d.hatena.ne.jp/meiji-kenchikushi/21001110/p1

大津波の危険性を説いておられた地理学者山口弥一郎先生
2011-04-06 07:49:17 | 思想家
http://blog.goo.ne.jp/ikeiketarou/e/228e85914308b21a3751fe3a897eb30e

被災地の集落移転分析 『津浪と村』山口弥一郎著、石井正己・川島秀一編
http://flat.kahoku.co.jp/u/bookreview/BxHF9mb4lXLpN0MhzqWD/

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赤坂:

再生可能エネルギー自体は価値ではないが、。。。地方分権の手段となりうる

50年後、8000万人の日本

結論
「今回の災害は、災害前に存在した問題を加速的に露出しただけである。これから行うべきは復興ではなく、旧来の問題点の解決、である。もちろん、原発を含む」

さすが、リアリスト、高村薫。


<減災>とはなにか。なにが<減災>に必要なのか。「“災害ヘリ”映像は語る~知られざる大震災の記録~」  [Tragedy]

何年ぶりかにNHKスペシャルを見た。
実に、実にくだらない内容である。事故から三年経ってこの程度の番組しか作れないのか?!

 地震発生直後に飛び立った消防、警察、自衛隊の撮影班が撮影した津波の状況を寄せ集めて、なぜ、火災が発生したか、なぜ、地上の津波の流れがああなったのか、を解析した。。というのだが。これでは災害防止にほとんど寄与しない。なぜ、一万数千人も津波で亡くなったのか。
 問題は警報設備の不備、に尽きる。家庭内でラジオテレビをつけている人は少ないし、まして、屋外や車...でラジオの地震情報を聴いている人などほとんどいまい。 映像を見ていて胸に迫るのは川を遡る津波と並行して走る道路をモタモタと逃げ惑う車、車、車。。。の映像である。地震が発生して一時間も経っているのにこの状況。 津波が川を遡るまで、津波の発生したことを知らないのだ!あるいは知っていてもこれまでどおり、1メートル以内の高波だろう?くらいにしか考えていない。
 やるべきことは、なぜ、津波により、多数の死者が出たのか。かれらを逃がすにはどうしたらよかったのか!を徹底追究することでは無いか。私見では町内放送設備=家庭内の有線緊急放送設備、しか道は無いと思う。(山梨の大雪でも活躍した形跡が、まったくない。電力会社がアウト=>停電になってはラジオテレビは使えない)。非常電源から給電する緊急放送設備+緊急を伝える車両しか避難を求める手段は無いと思うのだが(各町に消防ヘリを配備して、ヘリから緊急避難を通知できればいうことはないが。。。)。。。番組では全く映像解析しかやっていなかった。視聴者は何をこの番組から得たのか。腹立たしい限り。

過ぎ去った過去は帰らない。いま、ふたたび、同じ大地震が三陸沖で、あるいは四国の沖で発生したとき、死者を最小限に抑えるのには何をしておけばよいのか。これが問題の中心である。津波の潮流を事後的に解析したとて何の役に立つか。一人残らず高台に逃がすために、いかに緊急放送をすべての人々に伝え、避難を督促するか!これが問題なのだ。 

これは報道の力を越える問題である。消防・警察以外に、日本にも、専属の研究機関を備えた強大な災害救助組織を設立すべきなのである。自衛隊を大幅縮小して災害救助と緊急避難を徹底できる体制作りが必要なのだ。
  
あの日の真実に迫り、減災の教訓を探る。。。  というが、減殺、とは死者を最小限にすることである。この番組から、死者を減らすどのような教訓が得られるのか?

「“災害ヘリ”映像は語る~知られざる大震災の記録~」
【あす夜放送】NHKスペシャル
[総合]3月1日(土) 午後9時15分~

東日本大震災を自衛隊のヘリコプターが空から撮影した膨大な映像。研究者と解析すると巨大津波や津波火災の知られざる実像が浮かび上がってきた。
...

津波が見せた予想外の挙動。従来の防火の常識が通用しない津波火災の実像。救助にあたった乗組員たちの証言も交えながら、あの日の真実に迫り、減災の教訓を探る。

http://nhk.jp/special
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がんばれ!NHK とは。。。。。 あきれた東京新聞 [diary]

「がんばれ、NHK」とは。。。開いた口がふさがらんぜ、東京新聞

キャロライン(にはそんな判断能力は無い、大使館側=米政府の意向だよ)がNHKを忌避しているのは、トンデモ経営委員長(籾井)と経営委員(百田と長谷川)の言動であることは明白ではないか(すくなくとも)。

がんばれNHK ではなく、頑張れ籾井!頑張れ百田! と言うてみろ!
...
しかも、東京裁判に疑問を投げつけ(後述)、従軍慰安婦はなかった(各国でやっていた)などと発言している。キャロライン(大使館側)はインタビューを受ける責任がある、などと能書きを言っている場合か?

東京裁判を受け入れない、ということは、サンフランシスコ講和条約の前提を覆すことだ。裁判は確かに疑問がある。戦勝者の裁判であることは明らかだ。それをいうのであれば、東京裁判をやり直せ(原爆も、731部隊の犯罪も、天皇の責任も問い直せ!)、裁判&新憲法を前提としたサンフランシスコ講和条約の署名も撤回する(日本の独立を認めてもらわなくて結構だ)、つまり、ポツダム宣言の受諾を撤回する(もういちど連合国と戦争状態になる)ということだ。 それほどの重要な意思表示を、馬鹿経営委員(百田)は行っており、安部馬鹿首相はその言動も問うこと無く(あたりまえだ、安部に代わって発言しているのだ)居座らせている。

経営委員の発言は上記のような明白な政治的発言である。元・連合国側の国の政府が認められるような内容ではない。それを放置している日本国政府もあきれるが、国会議員や法律専門家の追求の仕方も手ぬるい。事態の重要性が理解できていないのである。



キャロラインがNHKのインタビューを受け入れるということは、馬鹿経営委員の発言と思考方法を認めている、ということになるのだ。

少しは歴史を勉強しろ。オバカ東京新聞の記者ども。

さらば、東京新聞。今月で購読停止だ。小学生並みの記者が書いたアホ記事を誰が読むか。
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自称「最高責任者」によるオレオレ詐欺、いや、強姦 [diary]

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オレオレ詐欺、というより、白昼堂々の押し入り強盗だで。

「オレだよオレ。総理だよ。公共放送の会長に下品なオヤジヲ送り込むのも、憲法解釈を決めるのも、オレの仕事」
「オレ様の憲法解釈が裁判所で違憲判決を受けても知ったことか」


押し入り強盗=安部が正しい。ニッポン国民がこんな強盗/強姦野郎を首相に選んだんだから、我慢せにゃならんわな。押し入られても強姦されてもな。

裁判所判決「ワッカンないけど、和姦だろ?」 米軍基地も(土地は強制収容したが)、原発建設/運用も、住民に金をばらまいて買ったのだ、文句あるめぃ?


NHK経営委員:新聞社拳銃自殺事件を礼賛 (毎日新聞) [Ethics]

NHK経営委員:新聞社拳銃自殺事件を礼賛
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 毎日新聞 2014年02月05日 02時30分(最終更新 02月05日 03時35分)

 1993年に抗議先の朝日新聞社で拳銃自殺した右翼団体元幹部について、NHK経営委員の長谷川三千子埼玉大学名誉教授(67)が昨年10月、この自殺を礼賛する追悼文を発表していたことが分かった。メディアへの暴力による圧力には全く触れず、刑事事件の当事者を擁護したと読める内容で、NHK経営委員の資質を問う声が出ている。...

 自殺した元幹部は新右翼「大悲会」の野村秋介・元会長(当時58歳)。警視庁公安部などが銃刀法違反容疑で同氏の自宅などを家宅捜索した。長谷川氏は元幹部の没後20年を機に発行された追悼文集に「人間が自らの命をもつて神と対話することができるなどといふことを露ほども信じてゐない連中の目の前で、野村秋介は神にその死をささげたのである」と礼賛。野村氏の行為によって「わが国の今上陛下は(『人間宣言』が何と言はうと、日本国憲法が何と言はうと)ふたたび現御神(あきつみかみ)となられたのである」と憲法が定める象徴天皇制を否定するような記載をしていた。

 また、朝日新聞について「彼らほど、人の死を受け取る資格に欠けた人々はゐない」と不信感をつづっている。

 追悼文は昨年10月18日に東京都内の会合で参列者に配布された。政府は同25日、衆参両院に長谷川氏ら4人をNHK経営委員会委員とする同意人事案を提示、11月8日に正式同意されている。

 長谷川氏は毎日新聞の取材に「非常勤のNHK経営委員には自らの思想信条を表現する自由が認められている。自らの仕事として精神思想史の研究を行ったり、民族主義者の追悼文を書いたりすることは、経営委員としての資格とはまったく無関係のこと。経営委員には番組作りに関与する権限はなく、追悼文を書いたからといって意図的な特集番組を放送することはありえない。経営委員は常にルールに従って行動している」としている。

 NHK経営委員の政治的な発言を禁じる規則はない。しかし放送法31条は、同委員の資格として「公共の福祉に関し公正な判断をすることができ、広い経験と知識を有する者」と定めており、議論になりそうだ。

 ◇資質疑う声も

 経営委員会は事業計画や毎年の予算の議決、会長の任命・罷免などを行うNHKの最高意思決定機関。委員12人(任期3年)は衆参両院の同意を得て首相が任命する。委員には政党役員や同一政党に所属する者が5人以上いてはならない。
長谷川氏は昨年11月、作家の百田尚樹氏らとともに選ばれ「安倍カラー人事」と言われた。百田氏は3日、東京都知事選で田母神俊雄候補(無所属)の応援演説に立ち、南京大虐殺はなかったなどと歴史認識に関する持論を展開、波紋を広げた。

 放送法では個別番組の編集などに関与することはできないとされている。ただし経営委員会事務局によると、個人の思想・信条に基づいた行動は妨げられないとしている。

 服部孝章・立教大教授(メディア法)は「長谷川氏は言論機関に拳銃を持ち込み、発射したというテロ行為とみなされる刑事事件を何ら批判せず、むしろ礼賛している。このような人物をNHK経営委員に任命した責任を政府は問われなければならないし、国会は同意した責任を問われなければならない」と指摘した。

 作家の柳田邦男さんは「品格と見識を疑われるような言説だ。経営委員は、不偏不党が求められるNHKのあり方を左右する立場だ。その職に、こうした人物が選ばれることに時代の危機を感じる」と語った。

 ◇長谷川三千子(はせがわ・みちこ)

 1946年生まれ。埼玉大名誉教授、哲学者。「2012年安倍晋三総理大臣を求める民間人有志の会」の代表幹事。少子化対策として、女性が家庭で育児に専念し、男性が外で働くのが合理的という趣旨のコラムを1月に発表、議論になった。

 ◇野村秋介氏拳銃自殺事件

 右翼団体「大悲会」の野村秋介元会長が、自身の政治団体「風の会」を週刊朝日のイラストで「虱(しらみ)の党」とやゆされたとして抗議。1993年10月20日、朝日新聞東京本社15階応接室で拳銃自殺を図り、死亡した。以後、同年の文芸春秋社長宅発砲事件など言論テロが続いた。

http://mainichi.jp/select/news/20140205k0000m040180000c.html

反・朝日新聞講演。 http://www.youtube.com/watch?v=fWuXKg7CI_8


悪貨は良貨を駆逐する。 [Politics]

悪貨は良貨を駆逐する。

脱原発は one of issues にすぎないのであり、only one issue ではない。
憲法の保証する人権を守ることがいまこそ最重要なのだよ。人権を徹底すれば、憲法無視の原発など存立の余地は無くなるのだ。
ニッポンの抱えているあらゆる問題は人権無視が原因なのだ。 どの候補が人権尊重を唱えているか、ってことだよ。

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数が多けりゃイイ、ってもんじゃないんだよ。首相崩れの細川・コイズミが極めつきの悪貨だってこと、ゆわずともわかるよね、ライター崩れのキミだって。鎌っち。  東京新聞にはワッカンねえだろな~。


宇都宮健児のフライング? [diary]

宇都宮健児 + 落合恵子、で検索すると、<宇都宮健児のフライング>という記事(ソースは同じ)が多数ヒットする。宇都宮陣営が共産党の支持を取り付けるため落合恵子に先駆けて立候補表明。。したと、宇都宮陣営をなじっている。

フライング? 政党(この場合共産党)とは最初に立候補表明をした候補者を支援するものなのか??

ブログ記事>小さな問題に見えるが、私には大きな問題として映る。日本の左翼業界の壊死という問題だ。。。。。

小さな問題というだけでなく愚劣な問題、ゴミな問題であるのよ。あはは。そんな政党など相手にせず、単独で立候補すれば良いではないか。宇都宮は独自の政策によって支持されるのであり、共産党(政党)が支援しようとしまいと宇都宮(に限らずどの候補者も)の価値は不変のはずである。宇都宮健児を<左翼業界>だという視点が笑わせる。モシ本当であれば左翼業界大いに結構ではないか。対米従属利権業界・政界にくらべれば百倍マシである。

フライングの有無など、細川・コイズミの政策(そんなもんがあるの?)があまりにチンケ、でありふたりの人格と、政策(原発オンリー)の実現性は疑わしい、と考えるものにとって、ゴミ問題である。脱・原発一つとっても、まず、電源三法(憲法違反である)を廃案にし、再稼働禁止法を上程・可決し、米国と対決しなければならないのだ。一朝一夕に実現など出来ない。戦いは最低十年以上かかる。

脱原発は、改憲阻止と特別秘密法廃案にもちこまねば、絵に描いた餅である。改憲と秘密法について口を閉じているコイズミ・細川が脱原発をやる、などとホンキで考えているわけが無い。

ブログ記事を信ずるならば、この<フライング>によって鎌田慧、広瀬隆、澤地久枝、瀬戸内寂聴などのジジババたちがもんどり打って細川・コイズミにナビイタということらしい。ならば、このフライング作戦大成功ということじゃないか?こんな軽佻浮薄なジジババは、今後数十年は継続せねばならぬ脱原発運動にとって有害無益な存在でしかない。


2014.01.30 「世に倦む日々」ブログの「落合恵子への都知事選の出馬打診 - 宇都宮健児のフライング」という宇都宮陣営の「内部事情を知る者」からの「告発」に基づく指摘  http://mizukith.blog91.fc2.com/blog-entry-772.html

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